土曜日の朝、10分間の仕事が入っていましたが、素敵な後輩が替わってくださりフリーになった週末。富士山に行ってきました。
富士山はこれまで12月を含め5回行ったことがあります。今回はどのルートにしようかな、と思案。
通常富士山に登る際、車を使って五合目まで行って歩き始めます。
スバルライン(吉田口)、富士山スカイライン(富士宮口)、ふじあざみライン(須走口)、そして富士公園線(御殿場口)。
地図を眺めているうちに、五合目より下にも登山道があることに気づきました。中でも目を奪われたのは精進口登山道。精進湖畔から出発し富士スバルライン登山口に合流する長い長い道です。面白そう~
一日で山頂に立つことを考え、県道71号線脇のゼロ合目から出発することにしました。
精進口登山道ゼロ合目、路肩に5台程度の駐車スペースもあります。(でも他に車はいませんでしたが)
まもなく青木ヶ原の樹海に入っていきます。
うっそうと茂る木々、地面は苔に覆われています。
青木ヶ原は富士山の溶岩流の上に長年かけて形成された原始林。
「富士原始林」の案内の看板。
道は幅2~3mぐらいある立派なものでした。
一合目の天神峠を超え、二合目に出ると、以前の山小屋が残っていました。
富士スバルラインが1964年に開通するまでは、この精進登山道は大勢の登山者でにぎわっていたのでしょうね。しばし当時をイメージして歩くことに。
道には石畳の部分もありました。
両側の森が実に美しかったです。二合目のブナ林、三合目のカラ松林。富士山の広い裾野は原生林に覆われているのですね。
二合目のブナ林。
三合目ではスバルラインの下をくぐります。
ずっと静かな森の中を歩いてきたので、車のエンジン音がなんとも耳障り。
四合目には倒壊した山小屋を見て、森を抜けると五合目駐車場に合流しました。
8時に出発し13時過ぎに到着、ここまで14kmの道のり。静かな富士山の裾野の森を満喫できました。
一休みしたのち、富士山山頂を目指しました。それは後編に書くことにします。
富士山はこれまで12月を含め5回行ったことがあります。今回はどのルートにしようかな、と思案。
通常富士山に登る際、車を使って五合目まで行って歩き始めます。
スバルライン(吉田口)、富士山スカイライン(富士宮口)、ふじあざみライン(須走口)、そして富士公園線(御殿場口)。
地図を眺めているうちに、五合目より下にも登山道があることに気づきました。中でも目を奪われたのは精進口登山道。精進湖畔から出発し富士スバルライン登山口に合流する長い長い道です。面白そう~
一日で山頂に立つことを考え、県道71号線脇のゼロ合目から出発することにしました。
精進口登山道ゼロ合目、路肩に5台程度の駐車スペースもあります。(でも他に車はいませんでしたが)
まもなく青木ヶ原の樹海に入っていきます。
うっそうと茂る木々、地面は苔に覆われています。
青木ヶ原は富士山の溶岩流の上に長年かけて形成された原始林。
「富士原始林」の案内の看板。
道は幅2~3mぐらいある立派なものでした。
一合目の天神峠を超え、二合目に出ると、以前の山小屋が残っていました。
富士スバルラインが1964年に開通するまでは、この精進登山道は大勢の登山者でにぎわっていたのでしょうね。しばし当時をイメージして歩くことに。
道には石畳の部分もありました。
両側の森が実に美しかったです。二合目のブナ林、三合目のカラ松林。富士山の広い裾野は原生林に覆われているのですね。
二合目のブナ林。
三合目ではスバルラインの下をくぐります。
ずっと静かな森の中を歩いてきたので、車のエンジン音がなんとも耳障り。
四合目には倒壊した山小屋を見て、森を抜けると五合目駐車場に合流しました。
8時に出発し13時過ぎに到着、ここまで14kmの道のり。静かな富士山の裾野の森を満喫できました。
一休みしたのち、富士山山頂を目指しました。それは後編に書くことにします。
でも、一合目からちゃんと道はついていていわゆる今のスタート地点の五合目まで行けるのですね。
14キロメートルかぁ・・・フウ~!
道は一合目からではなくゼロ合目からついています。そしてゼロ合目から一合目までが意外と長いのです‥‥。ほとんど傾斜がない道が深い森の中を続いています。