
「まるで日本庭園」とは聞いていましたが、そのとおり!隠れた茗渓ですぞ。梅雨空の下、楽しい沢登り。
***
石川県勤労者山岳連盟が創立30周年を記念して作成した「新北陸の名山」という分厚い本。
(私も編集委員の一人でしたが)
そこには「ワ谷:日本庭園のような沢を登る」とあります(145ページ)。
一度遡行してみたい、と思いつつ、訪れる機会が無く‥‥。そして本日ようやく実現しました。
出発点は採石場。

日曜日の本日は操業しておらず問題なく通過できましたが、他の曜日は??(日曜日がおススメです)
まもなく巨大な堰堤。右側からなんとか巻き、河原に降り遡行を開始。
次々と現れる風景は変化に富んでいます。
苔むした岩と倒木がまさに日本庭園!

と喜ぶと、巨大チョックストーンが微妙なバランスで乗っていてヒヤヒヤしながら通過しなければならなかったり。
とにかく変化いっぱいです。


10mと2mの2段滝は右岸側から高巻き。
沢の中間点から以降は、直登できる滝が次々と現れてきます。

凝灰岩がツルツルに磨かれ、1~2mの滝であっても結構苦労させられたものもありました。
(これは楽ちんですが)

まるで廊下です。
そしてスラブ、滝と続き、飽きません。

10mの白糸の滝は右側から高巻し、8mは直登。

8m滝は階段状にみえても、スタンス&ホールドは剥がれやすく要注意です。
長いナメを過ぎて河原。そして「浅野川源流」の標柱で、登山道がありました。
この先は水もチョロチョロ。遡行を止め登山道から奥医王山の山頂へ15分。
下りは横谷峠道を1時間15分で横谷峠へ。デポした車で採石場へ戻りました。
予報通り梅雨の雨が落ちる天候でしたが、緑色凝灰岩の沢に映える青葉と苔で、実に美しく楽しい沢登り。
同行のNさん、Tさん、ありがとうございました。
仕上げは銭亀温泉(550円)。

源泉かけ流し。本日の美しい風景を思い出しながら、まったりと入浴。、
***
石川県勤労者山岳連盟が創立30周年を記念して作成した「新北陸の名山」という分厚い本。
(私も編集委員の一人でしたが)
そこには「ワ谷:日本庭園のような沢を登る」とあります(145ページ)。
一度遡行してみたい、と思いつつ、訪れる機会が無く‥‥。そして本日ようやく実現しました。
出発点は採石場。

日曜日の本日は操業しておらず問題なく通過できましたが、他の曜日は??(日曜日がおススメです)
まもなく巨大な堰堤。右側からなんとか巻き、河原に降り遡行を開始。
次々と現れる風景は変化に富んでいます。
苔むした岩と倒木がまさに日本庭園!

と喜ぶと、巨大チョックストーンが微妙なバランスで乗っていてヒヤヒヤしながら通過しなければならなかったり。
とにかく変化いっぱいです。


10mと2mの2段滝は右岸側から高巻き。
沢の中間点から以降は、直登できる滝が次々と現れてきます。

凝灰岩がツルツルに磨かれ、1~2mの滝であっても結構苦労させられたものもありました。
(これは楽ちんですが)

まるで廊下です。
そしてスラブ、滝と続き、飽きません。

10mの白糸の滝は右側から高巻し、8mは直登。

8m滝は階段状にみえても、スタンス&ホールドは剥がれやすく要注意です。
長いナメを過ぎて河原。そして「浅野川源流」の標柱で、登山道がありました。
この先は水もチョロチョロ。遡行を止め登山道から奥医王山の山頂へ15分。
下りは横谷峠道を1時間15分で横谷峠へ。デポした車で採石場へ戻りました。
予報通り梅雨の雨が落ちる天候でしたが、緑色凝灰岩の沢に映える青葉と苔で、実に美しく楽しい沢登り。
同行のNさん、Tさん、ありがとうございました。
仕上げは銭亀温泉(550円)。

源泉かけ流し。本日の美しい風景を思い出しながら、まったりと入浴。、