みるみる融ける雪渓、今後は大クラックも。
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8月10日、室堂から剱沢を経由して長次郎雪渓を登りました。
その時に寄った剱沢の警備派出所(山岳警備隊)の前には、この掲示ボードが。
雪渓が割れ初め、ブロック状になっているところもあるとのこと。
しかし長次郎雪渓に入ると、さすがしっかり安定した雪が続いていました。
13日チンネへ向かう途中の池ノ谷乗越手前の部分では、急な雪渓を乗り越して進みました。
(この写真は前日下見の時に撮影)
巨大なクラック部分は側壁に降りて。
これはチンネの帰りに撮影。
Dフェース富山大ルートの取りつきには、こんなスノーブリッジを2つくぐりぬけてアプローチ。
いやはや、雪渓処理がナカナカ‥。
そして迎えた下山日、長次郎雪渓を下っていると、登ってきたガイド氏が
「下部で融けて細い橋になっているから注意して」
行ってビックリ!入山日には平坦に連続していた雪渓が細い橋になっていました。
毎日変わる長次郎雪渓の状態。
今後入山する方は、十分気をつけてくださいね。
過去に薄い雪渓を踏み抜いて川に転落し、死亡事故になった例もありますから。
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8月10日、室堂から剱沢を経由して長次郎雪渓を登りました。
その時に寄った剱沢の警備派出所(山岳警備隊)の前には、この掲示ボードが。
雪渓が割れ初め、ブロック状になっているところもあるとのこと。
しかし長次郎雪渓に入ると、さすがしっかり安定した雪が続いていました。
13日チンネへ向かう途中の池ノ谷乗越手前の部分では、急な雪渓を乗り越して進みました。
(この写真は前日下見の時に撮影)
巨大なクラック部分は側壁に降りて。
これはチンネの帰りに撮影。
Dフェース富山大ルートの取りつきには、こんなスノーブリッジを2つくぐりぬけてアプローチ。
いやはや、雪渓処理がナカナカ‥。
そして迎えた下山日、長次郎雪渓を下っていると、登ってきたガイド氏が
「下部で融けて細い橋になっているから注意して」
行ってビックリ!入山日には平坦に連続していた雪渓が細い橋になっていました。
毎日変わる長次郎雪渓の状態。
今後入山する方は、十分気をつけてくださいね。
過去に薄い雪渓を踏み抜いて川に転落し、死亡事故になった例もありますから。
Kちゃん&Jちゃんが目指した、長次郎雪渓&チンネ、登ることができて、感無量でした。
チンネ山頂では2人の御霊に祈りを捧げました。