
剱岳クライミングの最後は、富山大ルートに挑戦。
***
8月14日、本日がクライミング最終日となりました。
朝靄の八ツ峰。

ルートはDフェース「富山大ルート」。
前日のチンネクライミングの疲れでテントをゆっくりスタートしたら、すでに3組が到着していました。
前のグループは大学山岳部の3人パーティ。

我々も小一時間待って、ようやく7:25スタート。
1P目(Eリード)4級25m、急なフェース
2P目(Repuリード)4級20m、フェースから脆い凹角

3P目(Eリード)4級+40m、凹状フェースから垂壁

核心ピッチ、上部の垂壁は岩が脆く怖い怖い。
4P目(Eリード)4級15m、バンドを左上
ロープの流れを考え、短くピッチを切りました。

5P目(Rリード)4級35m、フェースからリッジ

高度感が気持ちイイ、最高です。背後は長次郎雪渓。
6P目(Eリード)3級30m、リッジ

どんどんロープを伸ばしました。
7P目(Rリード)2級30m、リッジ
これで終了。
Dフェースの頭に到着したのは12:40、
ずっと前が詰まっていて待たされた結果、なんと5時間15分もかかってしまいました。
しかしゴールからの風景、最高です。

雄大な剱の姿を堪能した後、Ⅴ・Ⅵのコルへ下降。

懸垂は2回。コルからは歩いて戻りました。
これで八ツ峰Ⅵ峰のクライミングも終了。
登ったルートを確かめながら、夕方の時間を過ごしました

(写真右から、A、B、C、Dの各フェース)
***
8月14日、本日がクライミング最終日となりました。
朝靄の八ツ峰。

ルートはDフェース「富山大ルート」。
前日のチンネクライミングの疲れでテントをゆっくりスタートしたら、すでに3組が到着していました。
前のグループは大学山岳部の3人パーティ。

我々も小一時間待って、ようやく7:25スタート。
1P目(Eリード)4級25m、急なフェース
2P目(Repuリード)4級20m、フェースから脆い凹角

3P目(Eリード)4級+40m、凹状フェースから垂壁

核心ピッチ、上部の垂壁は岩が脆く怖い怖い。
4P目(Eリード)4級15m、バンドを左上
ロープの流れを考え、短くピッチを切りました。

5P目(Rリード)4級35m、フェースからリッジ

高度感が気持ちイイ、最高です。背後は長次郎雪渓。
6P目(Eリード)3級30m、リッジ

どんどんロープを伸ばしました。
7P目(Rリード)2級30m、リッジ
これで終了。
Dフェースの頭に到着したのは12:40、
ずっと前が詰まっていて待たされた結果、なんと5時間15分もかかってしまいました。
しかしゴールからの風景、最高です。

雄大な剱の姿を堪能した後、Ⅴ・Ⅵのコルへ下降。

懸垂は2回。コルからは歩いて戻りました。
これで八ツ峰Ⅵ峰のクライミングも終了。
登ったルートを確かめながら、夕方の時間を過ごしました

(写真右から、A、B、C、Dの各フェース)