坂の町といえば、どこを思い浮かべますか?
私は長崎、尾道、小樽かな。
さて6月7日晴れた土曜日の午前、金沢の町をひとりで楽しくウォーキングしました。素敵な坂を3つ通りましたよ。
まずは広坂。兼六園を左に見ながら緩やかに登ります。石面にびっしりついたコケがとってもキレイ!
大きな赤レンガの建物の横を通ります。これは旧陸軍の兵器庫、その後県立美術工芸大学として利用され、現在は石川県立歴史博物館。いい感じです。
次に厚生年金会館前を右に折れて大乗寺坂を下ります。かなり急だけど緑のトンネルが素晴らしい。
下り終えると平らな地形が犀川べりまで続きます。犀川といえば室生犀星。
ハイ、犀星文学碑です。
犀川にかかる桜橋を渡ると急な坂道が目前に立ちはだかる!通称W坂、本名は石伐坂。井上靖の小説にも紹介されています。
お寺が集中する寺町台を歩きました。ひとつひとつのお寺の歴史は門前に紹介文が掲げられ、読んでいて面白かったです。
今日の散歩道は泉用水の横をブラブラ歩いて、にし茶屋街へ。
にし茶屋街。金沢にはかつて4箇所に茶屋街があったそうな。現在ではこの西と「ひがし茶屋街」が保存されています。
その後「室生犀星記念館」を見学した後、片町まで歩いてバスに乗って金沢駅へ戻りました(午後から環境フォーラムへ参加)。
3時間半、1万3千歩のウォーキング。
金沢は犀川と浅野川が山から平地へ出る境界に作られた町であり、この2本の川の両側には3段の河岸段丘が発達しています。このため平らな段丘面と急峻な段丘崖が交互に見られます。今回はこれを感じさせてくれる面白いコースでした!みなさんもいかが?
私は長崎、尾道、小樽かな。
さて6月7日晴れた土曜日の午前、金沢の町をひとりで楽しくウォーキングしました。素敵な坂を3つ通りましたよ。
まずは広坂。兼六園を左に見ながら緩やかに登ります。石面にびっしりついたコケがとってもキレイ!
大きな赤レンガの建物の横を通ります。これは旧陸軍の兵器庫、その後県立美術工芸大学として利用され、現在は石川県立歴史博物館。いい感じです。
次に厚生年金会館前を右に折れて大乗寺坂を下ります。かなり急だけど緑のトンネルが素晴らしい。
下り終えると平らな地形が犀川べりまで続きます。犀川といえば室生犀星。
ハイ、犀星文学碑です。
犀川にかかる桜橋を渡ると急な坂道が目前に立ちはだかる!通称W坂、本名は石伐坂。井上靖の小説にも紹介されています。
お寺が集中する寺町台を歩きました。ひとつひとつのお寺の歴史は門前に紹介文が掲げられ、読んでいて面白かったです。
今日の散歩道は泉用水の横をブラブラ歩いて、にし茶屋街へ。
にし茶屋街。金沢にはかつて4箇所に茶屋街があったそうな。現在ではこの西と「ひがし茶屋街」が保存されています。
その後「室生犀星記念館」を見学した後、片町まで歩いてバスに乗って金沢駅へ戻りました(午後から環境フォーラムへ参加)。
3時間半、1万3千歩のウォーキング。
金沢は犀川と浅野川が山から平地へ出る境界に作られた町であり、この2本の川の両側には3段の河岸段丘が発達しています。このため平らな段丘面と急峻な段丘崖が交互に見られます。今回はこれを感じさせてくれる面白いコースでした!みなさんもいかが?
私もお誘いくださったら、よかったのに(と言っても、日曜なら暇なんだけど、土曜はなかなか外に出にくい)
私は、金沢は結構長く住んでいたはずなのですが、大体は決まったところにしか行かないので、考えてみたら、あんまり知らないって気がします。
今でも、週に1度は金沢に行くし、仕事はお昼で終わるから、夕方までゆっくり時間もあるはずなのに、あまり有意義に使ったことはないかも……
広坂なんて、車で通るだけで、ゆっくり眺めながら歩いたこと、ないよなー。
暑くなる前に、ちょっと行ってみようかな。
今回の膝の怪我のおかげで金沢再発見でした。
駅の観光案内所でもらった観光マップで見る限り、他にもよさげなコースがありますよ。
さとりんさんの都合よい日に一緒にでかけましょうかね