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「もんじゅ」の後継、あり得ないと思います

2018年12月19日 | 原子力・放射線
高速増殖炉は机上の計画。

***
高速増殖原型炉「もんじゅ」は廃炉が決定しています。
これまで1兆円以上かけてほとんど動かなかった炉です。

経済産業省は、その「もんじゅ」の後継炉を計画してきました。
『核燃料サイクル』は世界各国が撤退し、実現しても経済性は全く見込めないにもかかわらず、日本政府は撤退の方針を示しません。
実質破綻している核燃料サイクル、続ければ莫大な税金をつぎ込むことになります。

そのお金を再生可能エネルギーに向けてもらいたいです。

1 コメント

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政府の真意は? (Pearsword)
2018-12-22 18:26:09
 こんばんは、Repuさん。
 これは、酷いですね。ようやく「もんじゅ」を廃炉することを決定したというのに、後継炉を造るとは、政府は何を考えているのでしょうか? 危機感が欠如しているとしか言いようがありません。破滅願望を抱いている鬱病の独裁者ならともかく、政府の考えていることは、一に経済、二に軍拡、三四が無くて五に名声、といったところでしょうか? 浅ましいと言ったらありません。どこの国民が、現政府を支持しているのか、世界の七不思議です。
 福島の土地を死の街にしたことを、まったく反省していない愚昧な首相は、いいかげん自認して貰いたいものです。おそらく、周りは佞官で固められて、甘言ばかりを聞かされているのでしょう。
 でも野党も頼り無さ過ぎで、解散総選挙させる実力もない。どうすればいいのか、このままだと日本は破滅します。
 祈るしかありません。
 
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