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いよいよ登場、プラグインハイブリッド

2012年01月28日 | 交通・交通システム
プラグインハイブリッド(PHV)とは?
家庭用電源などから直接バッテリーに充電できるハイブリッド車のこと。

どんな特徴が?
従来のハイブリッド車よりも、モーター駆動での走行距離が長いのが特徴。
近距離はEV(電気自動車)として、長距離は従来のHV(ハイブリッド車)として走行できるため、EVとHVの長所を併せ持つクルマです。

どんな点が環境にやさしい?
EVとしての走行可能距離のが増えたため、CO2排出量、ガソリン消費量が低減されます。
大気汚染防止に加え、電気代も含めたトータルの燃料代が安くなり、経済的な効果も期待されます。
太陽光発電による電気エネルギーを利用すれば、充電から走行までのCO2排出量を画期的に低減することが可能です。

電池切れの心配は?
EVだと電池切れの心配がありましたが、HVなのでガソリン併用で長距離も安心。

充電時間はどれぐらい?特別な装置がいりますか?
200Vだと約90分、100Vだと約180分。100Vは一般的な家庭用コンセントが使えます。

気になる走行距離と燃費はどれぐらい?
EV走行距離は26.4km、HV走行時の燃費は31.6km/Lです。
EVとHVの複合燃料消費率(プラグインハイブリッド燃料消費率:プラグイン燃料消費率とハイブリッド燃料消費率を複合して算出する代表燃料消費率)では、なんと61.0km/L!


詳細はトヨタのPHVのサイトをご覧ください。

いよいよPHVが市場に‥‥、楽しみです。

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