1日目(4月7日:土)曇り時々雪
木曜~金曜に寒波到来、新雪がドッと降り、出発点の伊折で新雪10cm。上部ではかなりのラッセルを強いられるだろうと覚悟。伊折橋の脇に駐車して、早月川の右岸側林道を歩きはじめた。
雪のため一気に季節は冬に逆戻り。堰堤をいくつも超え、林道が崩壊していたため真っ白な河原を歩く。
馬場島の手前、早月川の右岸側から急な尾根に取りついた。そのまま細蔵山に向け一気に上がる尾根。
本日の仲間は総勢5名。3名は最近いろいろとご一緒させていただいている、富山勤労者山岳会のみなさん、及びアィーダさん。(写真手前)
アィーダさんはアゼルバイジャン人。雪山は初めてですがセンスのよいこと!アイゼンもワカンも一気にマスターして頼もしい限り。
ラッセルに苦しめられ、本日のテン場は標高960m付近。目的地の随分と手前。
「明日はどこまで行けるのかな‥」という声は、ビールの泡でかき消されたかもしれませんね。楽しい宴会!
2日目(4月8日:日)快晴
テントを6時過ぎに出発。硬くしまった雪の上に新雪が50~80㎝。
ひたすらラッセルで登り続ける。
高度を上げるに従い、峰々が姿を現し始めた。
大日、奥大日、立山の山々。
右手の樹林むこうには剱岳が見え隠れする。
8時15分、細蔵山に到着。
山頂向こうの稜線は、大猫から猫又に続くもの。
この山頂からは剱岳が真正面に大迫力。その素晴らしさに言葉を失うくらい。
ひたすら見入る。
風景を堪能したのち、同じルートを戻ることにした。
帰路の途中、細蔵山をバックに参加者全員で。
今回は目的の大猫山には届かず細蔵山までだったが、ここへ向かう尾根は風景が大変素晴らしかった。
終始大日岳や立山を右手に見ながら登れ、山頂では圧巻の剱岳。こんなに素晴らしい山があったんだ~。
富山労山の皆さんとアィーダさん、ありがとうございました。
木曜~金曜に寒波到来、新雪がドッと降り、出発点の伊折で新雪10cm。上部ではかなりのラッセルを強いられるだろうと覚悟。伊折橋の脇に駐車して、早月川の右岸側林道を歩きはじめた。
雪のため一気に季節は冬に逆戻り。堰堤をいくつも超え、林道が崩壊していたため真っ白な河原を歩く。
馬場島の手前、早月川の右岸側から急な尾根に取りついた。そのまま細蔵山に向け一気に上がる尾根。
本日の仲間は総勢5名。3名は最近いろいろとご一緒させていただいている、富山勤労者山岳会のみなさん、及びアィーダさん。(写真手前)
アィーダさんはアゼルバイジャン人。雪山は初めてですがセンスのよいこと!アイゼンもワカンも一気にマスターして頼もしい限り。
ラッセルに苦しめられ、本日のテン場は標高960m付近。目的地の随分と手前。
「明日はどこまで行けるのかな‥」という声は、ビールの泡でかき消されたかもしれませんね。楽しい宴会!
2日目(4月8日:日)快晴
テントを6時過ぎに出発。硬くしまった雪の上に新雪が50~80㎝。
ひたすらラッセルで登り続ける。
高度を上げるに従い、峰々が姿を現し始めた。
大日、奥大日、立山の山々。
右手の樹林むこうには剱岳が見え隠れする。
8時15分、細蔵山に到着。
山頂向こうの稜線は、大猫から猫又に続くもの。
この山頂からは剱岳が真正面に大迫力。その素晴らしさに言葉を失うくらい。
ひたすら見入る。
風景を堪能したのち、同じルートを戻ることにした。
帰路の途中、細蔵山をバックに参加者全員で。
今回は目的の大猫山には届かず細蔵山までだったが、ここへ向かう尾根は風景が大変素晴らしかった。
終始大日岳や立山を右手に見ながら登れ、山頂では圧巻の剱岳。こんなに素晴らしい山があったんだ~。
富山労山の皆さんとアィーダさん、ありがとうございました。
でも、雪の積もる中、誰も居ない細蔵から、多雪の剣の稜線を見るのは、相当素晴らしいでしょうね。
うらやましいな~。
ぜひPearswordさんもいつか訪れてみてください。