ブナの中庭で

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放山(1189m)北東尾根

2019年02月03日 | 山スキー
シャルマン火打スキー場からの出発。

***
午後から天気が崩れる予報。
充実した半日コースで、まだ滑ったことがない放山(はなれやま、はなしやま)を滑ることにしました。

シャルマン火打スキー場を始発のリフトで出発(8:30)。
午後から天気が崩れるとは信じられない、素晴らしい青空です。


ゴンドラ終点から山スキールートへ。

登山計画書を提出しメンバー全員の身分証明書の提示もして、入山です。
10年程前に放山から南又橋まで滑ったことがありますが、それ以来の放山。

ふかふかのパウダーが残っています。ワクワク


まもなく絶景が待っていてくれました。

噴煙を上げる焼山(中央)と火打(左)。他にも頚城の山々が360°の大展望。

山頂に近づくと、これから滑る北尾根にシュプール。
昨日のものかな。


山頂に到着。

本日同行してくださったのは、Mさん&Wさん、よろしくお願いします。

厳冬期とは思えないポカポカ山頂で大展望を楽しんだのち、北尾根へ。


おおむね優しい傾斜が続くルート。
スキー下手な私でも楽しく滑れそうで、嬉しいな~(^^)/


地形は複雑、ちょっとだけシールを張って登り返しが1箇所。

滑ってきた放山を振り返って。


前半はパウダー、後半はチョット重い雪。
お二人はガッツでハイスピード!

待ってくれ~!!

最後は谷を渡りました。
振り返ると。


シャルマン火打スキー場に出て、最後は非圧雪バーンをひと滑り。


「やれやれ、到着・・・、ホッ。」とした私でしたが、同行のお二人は滑り足りない様子。
結局、再度リフトに乗ってゲレンデトップへと登り、もう一度スキー場を滑り降りたのでした。
足、ガクガクながらも、大満足の山スキーとなりました。

放山の積雪は4m、十分な雪量で山スキーを楽しめます。
Mさん、Wさん、ありがとうございました。

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