晴れが約束された休日、山の大先輩N氏と山スキーに行くことになりました。行き先はN氏の希望で赤兎山。
「赤兎山、アプローチは10kmを超える林道。マジで~?」
と思ったけれど、先輩のご指名山域なので、怖いもの見たさで行くことにしました。
登山口は勝山市小原(標高480m)。「もしかしてゲート開いてるかも」との淡い期待は断ち切られ、ここから長い林道歩きが始まりました。
行けども行けども雪無し。帰りもスキーが使えず思いやられます‥‥。
2時間近く歩いてようやくスキーに切り替え。
林道終点で大休止(標高1150m:夏場の赤兎山登山口)。
夏はここまで車で入ることが出来るのですがねぇ。
さて、小原峠目指してGO!
杉からまもなくブナに変わり、気持ちよい登りが続きます。
無事小原峠(標高1400m)に到着。目に飛び込んできたのは白山連峰の大パノラマ!凄~い
進路を右90度変えて稜線に取り付きます。快適なブナ林が続き、等高線が込み合うところも新雪に助けられ難なくクリアー。
見えてきました、赤兎山頂が。上部は部分的にクラスト。
やった~、バンザ~イ。赤兎山山頂です。ここまで6時間15分、登り標高差1150mでした。
白山(左)、別山(右)が大迫力。後を振り返れば荒島、野伏、御嶽、などなど。
360度の大展望
ゆっくりランチタイムをとった後、小原峠に向かって滑走です。
(数日前のものだけどとりあえず)新雪が嬉しいな~。(気温が上がってちょっと重めだけど、まぁよろしい!)
あっというまに林道へ。振り返ると赤兎山(写真中央)と小原峠(左の凹)が分かります。
さ、長い長~い林道行きますか。湿雪となりちっとも滑ってくれませんぞ
朝デポしたスニーカーに履き替えて、テクテクてくてく歩きます。
4時間かかってようやく車に到着。N氏大満足、私も大満足。
山頂まで無事往復できて、充実感と達成感が凄いです。
この後、新築となった白峰温泉総湯につかり帰宅しました。
人気の山スキーコース取立山がすぐ隣にありますが、こちら赤兎山は(恐らく)訪れるスキーヤーは稀でしょう。雪が多い時期なら小原峠経由ではなく、林道850m地点付近から大舟山と赤兎山の稜線に向かって登るコースが面白いかもしれません。いずれにせよ、ハード。
でも良かったなぁ~、赤兎山
「赤兎山、アプローチは10kmを超える林道。マジで~?」
と思ったけれど、先輩のご指名山域なので、怖いもの見たさで行くことにしました。
登山口は勝山市小原(標高480m)。「もしかしてゲート開いてるかも」との淡い期待は断ち切られ、ここから長い林道歩きが始まりました。
行けども行けども雪無し。帰りもスキーが使えず思いやられます‥‥。
2時間近く歩いてようやくスキーに切り替え。
林道終点で大休止(標高1150m:夏場の赤兎山登山口)。
夏はここまで車で入ることが出来るのですがねぇ。
さて、小原峠目指してGO!
杉からまもなくブナに変わり、気持ちよい登りが続きます。
無事小原峠(標高1400m)に到着。目に飛び込んできたのは白山連峰の大パノラマ!凄~い
進路を右90度変えて稜線に取り付きます。快適なブナ林が続き、等高線が込み合うところも新雪に助けられ難なくクリアー。
見えてきました、赤兎山頂が。上部は部分的にクラスト。
やった~、バンザ~イ。赤兎山山頂です。ここまで6時間15分、登り標高差1150mでした。
白山(左)、別山(右)が大迫力。後を振り返れば荒島、野伏、御嶽、などなど。
360度の大展望
ゆっくりランチタイムをとった後、小原峠に向かって滑走です。
(数日前のものだけどとりあえず)新雪が嬉しいな~。(気温が上がってちょっと重めだけど、まぁよろしい!)
あっというまに林道へ。振り返ると赤兎山(写真中央)と小原峠(左の凹)が分かります。
さ、長い長~い林道行きますか。湿雪となりちっとも滑ってくれませんぞ
朝デポしたスニーカーに履き替えて、テクテクてくてく歩きます。
4時間かかってようやく車に到着。N氏大満足、私も大満足。
山頂まで無事往復できて、充実感と達成感が凄いです。
この後、新築となった白峰温泉総湯につかり帰宅しました。
人気の山スキーコース取立山がすぐ隣にありますが、こちら赤兎山は(恐らく)訪れるスキーヤーは稀でしょう。雪が多い時期なら小原峠経由ではなく、林道850m地点付近から大舟山と赤兎山の稜線に向かって登るコースが面白いかもしれません。いずれにせよ、ハード。
でも良かったなぁ~、赤兎山