ブナの中庭で

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登山道整備の大変さ

2019年09月09日 | 山のいろいろ
先日歩いた餓鬼岳登山道で考える。

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昨日は白山山系別山のチブリ尾根登山道へ労山会員と出かけました。
約40名の会員が参加し、雑草を刈払い、枝打ちし、土木工事もして、登山道はとっても歩きやすくなりました。
その記事はこちらを読んでくださいね


私が思い出したのは、8月に登った餓鬼岳です。
餓鬼岳登山はこちら

沢沿いにつけられた道はなかなか厳しい。
ハシゴ多数、いずれも木製。

段が外れているものもありました。

岸壁トラバースも多数。


しかし傾いていて恐ろしいものもありました。


こんな沢沿いの道を下りました。






メンテナンスが本当に大変と思える登山道です。
整備は餓鬼岳小屋の方に委ねられている?
だとしたら、かなりの重労働。

雨も雪も多く気温が高い日本。登山道の維持管理は大きな問題。
山を快適に歩けるのは、道を補修してくださっている方のお陰。
このたび登山道整備ボランティアに参加して痛感しました。

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