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地熱の国:アイスランド視察の旅(13)

2015年08月25日 | エネルギー
ともかくも、国中が熱々!(^^)!

***
アイスランド、地学的には大西洋中央海嶺上に位置し、プレートが生産される場。
地下からマグマが上昇し、国全体は地熱地帯。

これは地熱マップ。北東~南西に、高温地帯の軸が通っています。


この「高温軸」では、自分する温泉が多数見られます。
観光地にもなっている「ゲイシール」。

10数分間隔で突然、温泉が噴き上げます。

その「噴き上げ」を待つ見学者たち。




熱々カップルも、噴出の瞬間をカメラに収めようと、スタンバイ。

「お二人の方が温泉より熱いんですけれど~」という掛け声が、ギャラリーから飛んでいましたぞ。(^_^;)

このような熱水は、首都レイキャビクの郊外にもあります。


牧草地の真ん中に噴出する熱水。




ここから高熱の温泉水(90℃以上)が「地域暖房&温水供給」として、パイプで送られています。


日本でもできる地域があると思いますが‥‥。

実は日本、世界第3位の「地熱エネルギーを有する国」なのです。
もっともっと活用しなければ、ね!

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