北アルプスの北部へ入るとき、多くの方がアプローチの良い信州側から入られることでしょう。
しかし目を黒部側に移すと、そこにあるのは黒部峡谷鉄道(トロッコ電車)。
石川県に住む私としてはこれを使わないテはありません。
梅雨があけ夏空に恵まれた週末、黒部のトロッコに乗って北アルプスに登ってきました。
トロッコ電車終着の欅平駅から歩いて40分の祖母谷(ばばだに)温泉、ここが起点です。
祖母谷温泉をから林道を10分歩き、左手から名剣沢が流れ込んでいるところが登山口。
荒れた名剣沢を登りジグザグの急登を登り上げ、ブナ林の水平道。さらに沢を4回横切りました。
本日は暑さとの闘い、水をどんどん飲まないと熱中症になりそう。
暑さにフラフラになりながらようやく不帰岳(かえらずだけ)避難小屋に到着しました。
水場までは1分という素晴らしいロケーション。今晩は3パーティ7名の宿泊でもユッタリのスペースが嬉しい避難小屋です。
こんなマイナーな小屋に泊まる人って、本当に山好き!小屋の夜は楽しい会話でふけていきました‥‥。
早朝に起きて午前4時出発。朝日に輝く剱岳。
つい先週はあそこの八ツ峰にいたんだな~、と感激もひとしお。
不帰岳避難小屋から白馬岳へ向かう登山道は、「日本有数、北アルプス一のお花畑」とは聞いていましたが‥‥。
本当にタメ息の出る美しさでした。
(しかし写真の腕が全くの素人、ごめんなさい。ちっとも伝えられません‥‥)
ハクサンコザクラは、不帰岳避難小屋上部、清水平で大群落で咲いていました。
ハクサンイチゲ。
コマクサの大群落、これも素晴らしかったよ。
不帰岳避難小屋から清水岳を経て白馬岳へ至る部分は、期待通り、素晴らしいお花でした。
北アルプス主稜線へと合流したところで、バックは白馬岳。今回の同行者であるMさんです。
「労多くして楽しみ多し」、ホントにその通り。
(明日に続きます)
しかし目を黒部側に移すと、そこにあるのは黒部峡谷鉄道(トロッコ電車)。
石川県に住む私としてはこれを使わないテはありません。
梅雨があけ夏空に恵まれた週末、黒部のトロッコに乗って北アルプスに登ってきました。
トロッコ電車終着の欅平駅から歩いて40分の祖母谷(ばばだに)温泉、ここが起点です。
祖母谷温泉をから林道を10分歩き、左手から名剣沢が流れ込んでいるところが登山口。
荒れた名剣沢を登りジグザグの急登を登り上げ、ブナ林の水平道。さらに沢を4回横切りました。
本日は暑さとの闘い、水をどんどん飲まないと熱中症になりそう。
暑さにフラフラになりながらようやく不帰岳(かえらずだけ)避難小屋に到着しました。
水場までは1分という素晴らしいロケーション。今晩は3パーティ7名の宿泊でもユッタリのスペースが嬉しい避難小屋です。
こんなマイナーな小屋に泊まる人って、本当に山好き!小屋の夜は楽しい会話でふけていきました‥‥。
早朝に起きて午前4時出発。朝日に輝く剱岳。
つい先週はあそこの八ツ峰にいたんだな~、と感激もひとしお。
不帰岳避難小屋から白馬岳へ向かう登山道は、「日本有数、北アルプス一のお花畑」とは聞いていましたが‥‥。
本当にタメ息の出る美しさでした。
(しかし写真の腕が全くの素人、ごめんなさい。ちっとも伝えられません‥‥)
ハクサンコザクラは、不帰岳避難小屋上部、清水平で大群落で咲いていました。
ハクサンイチゲ。
コマクサの大群落、これも素晴らしかったよ。
不帰岳避難小屋から清水岳を経て白馬岳へ至る部分は、期待通り、素晴らしいお花でした。
北アルプス主稜線へと合流したところで、バックは白馬岳。今回の同行者であるMさんです。
「労多くして楽しみ多し」、ホントにその通り。
(明日に続きます)
コマクサが恋しい。剣には、ミヤマシオガマは生えていたけど、コマクサは生えてませんでしたからね。