ブナの中庭で

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拍子水温泉(大分県姫島村)

2021年05月06日 | 温泉
姫島の七不思議のひとつ「拍子水」を活用した温泉。

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大分県国東半島の沖合に浮かぶ姫島。ここを自転車で一周、地学巡検しました。
OGPイメージ

姫島(大分県) - ブナの中庭で

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姫島には火山活動の痕跡が多くみられる島。
島の北東部には「拍子水」が湧き出ています。


湧出の勢いは強く、ガス(二酸化炭素)がブクブクと凄い!


この拍子水を利用しているのが「拍子水温泉」


源泉は25℃。

浸かっていると皮膚表面いっぱいに気泡(二酸化炭素)がつきます。
二酸化炭素の効果なのか、身体の芯からポカポカ。25℃なのに。

加温した浴槽では、温泉水中の鉄分が酸化されて赤褐色に変化。


「この温泉でタオルを使うと鉄分の影響で変色しますから」と、全入浴者には受付でタオルが渡されます。
入浴料は310円(村外者)と安いのに、ありがとうございます。

地元の方々との触れ合いも楽しく、心に残る温泉でした。

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