小豆島・三都半島一周

涙が出るほど美しい。

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これまで何度か訪れてきた小豆島。
今回一番訪ねたかった所、三都半島へ自転車で。

道の駅ふるさと村を出発。


いったん国道430号線に出た後、竹生（たこ）集落からいよいよ三都半島へ。
さっそく海の向こうに一昨日登った拇岳が見えて感激（写真中央の小さなとんがり）。


半島の東側を南下。空も風景も刻々と変わり、一瞬もおなじ風景はありません。




市神子集落では瀬戸芸の作品「境界線の庭」


地蔵崎灯台では、通り雨。


西海岸へ入り、一軒の印象的な家の前を通って神浦（こうのうら）集落へ。


ここでは様々な作品を鑑賞。














長年この三都半島、中でも神浦を訪れたいと思い続けてきたのには理由があります。
もう20年以上も前、職場でお世話になった先輩が、定年退職を機に移住された地が神浦。
素敵なその方が移り住んだ地とは、きっと素晴らしいところなのだろうと。

今回お会いすることはかないませんでしたが、先輩のお家を拝見できて本当に嬉しかったです。

神浦を後に、富士峠へ。


通り雨が来たかと思ったら青空になり、一瞬一瞬の美しさといったら。




出発点の道の駅に到着し、三都半島一周サイクリングも終了。

最後は道の駅で生麺のそうめんを。モチモチして本当に美味しかったです。


小豆島最後は寒霞渓へ。
ここにも作品がありました。


自転車で訪れた田浦や三都が眼下に。感動の一瞬でした。


毎回訪れる度に感動の小豆島。
今回も素晴らしい思い出を沢山胸に、福田港から帰路へ就きました。