ブナの中庭で

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瀬戸内芸術祭2022 in 小豆島(1)

2022年10月13日 | 島旅
3年に一度の芸術祭が開催中。どの作品も素晴らしい~

***
10月7~10日の4日間、小豆島を訪問。
クライミング&自転車が目的でしたが、その合間に芸術祭をとっても楽しむことができました。

【1日目:10月7日】
残念ながら激しい雨。姫路港を福田港に向けてフェリーで出発。
「これじゃ、クライミングできないなぁ・・・」


姫路港で偶然手にしたパンフレット。初めて芸術祭が開催中であることを知りました。ワォ!


福田港からのすぐの福武ハウスへ。


まずは「蘆田の森テラス」でお弁当を購入。


島の間伐材から作ったお弁当箱に入った「福田の潮風弁当」です。
小豆島産の鱧の美味しいことといったら!地元食材が満載でした。


福武ハウスではアジアギャラリーを見学。




窓を通してみる外の風景も、まるで作品。


福田港から南下して大角鼻へ。灯台がありました。


坂手はお醤油の街。かぐわしい香りに包まれていました。
その一角にあったのが、「アンガー・フロム・ザ・ボトム」(ビートたけし&ヤノベケンジ 作)


小豆島の空き家を会場に、様々な作品が展示される「小豆島ハウスプロジェクト」。


坂手港には「スター・アンガー」(ヤノベケンジ 作)


坂手港から出航するフェリーが見えて、島の風情。


「これも作品?」 いえ、お寺の巨木でした。(^^ゞ


田浦で「愛のボラード」(清水 久和 作)


塩&オリーブソフトで一服。小豆島は醤油ソフトが有名ですが、塩も美味しかったです。


【2日目:10月8日】
この日は拇岳で「赤いクラックルート」のマルチピッチクライミング。

下山後に草壁港でトイレ休憩しました。
そのトイレも作品で、「石の島の石」(中山英之 作)


休業中のフェリーターミナルを活用した「辿り着く向こう岸」(シャン・ヤン 作)


島のところどころにこの旗。作品の周辺に立てられていて、よい目印になっています。


「迷路のまち・土庄本町」へ。細い路地がまるで「迷路」のように入り組んでいます。
ここには何か所も「立入禁止」(土井 健史 作)の作品があるはずなのに、探すのは至難の業。
だって透明プレートなんだもの。


「いっしょに/ともだち」(スタシス・エイドリゲヴィチウス 作)




「La dance」(ソビアップ・ピッチ 作)


圧巻は、迷路の中の迷路、「迷路のまち」(目 作)


家の中は迷路、面白かった~


土庄港の受付。ここでいろいろな情報がもらえます。


「アートノショーターミナル」(コシノジュンコ 作)


「再び・・・」(キム・チャンミン 作)


一部を除いてほとんどが無料で見学できる瀬戸内芸術祭。
どの作品も素晴らしく、大満足です。

(残りの2日間分は、続編に)

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