ブナの中庭で

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膝の経過報告(手術172日目)

2008年10月18日 | 膝前十字靱帯・リハビリ
手術6ヶ月(正確には172日目)の診察。
ずっと診ていただいていた小村Dr.が転勤になったため、新しいDr.と初めての顔合わせです。

Dr.「経過はまずまず順調と聞いていますが、今日はテストしましょう。受傷側で片足ジャンプしてみて下さい」
私:左脚で片足ジャンプ
Dr.「‥‥。あぁ、反対側でもやってみて‥‥。右に比べて左ではちょっと不安定だね」
Dr.「あなたの最終的な目的は何ですか?」
私「アイゼンを履いて冬山へ行くこと、それから山スキーをすることです」
Dr.「う~む、じゃ太もも周囲を測ってみますよ‥‥。あ~、受傷側が2cm細いなぁ」
私の心中のつぶやき「‥‥筋トレしてようやくここまで復活したんですが‥‥」

Dr.「次は4週間後にまた診察しますね。そのときまで筋トレに励んで太もも周囲の左右差がなくなるように頑張ってください。そうなったら山スキーはOKを出しますよ」
私「ハイ!頑張ります」

私は右利き、だから怪我に関係なく右側の方が太いはず。でも移植した靭帯は弱いので、それをカバーする筋力をつける必要があるのでしょう。
4週間後にOKがもらえるように頑張ります。


今年の3月30日、山スキーで登った北ノ俣岳から望む薬師岳。その雄大さに感激‥‥。


北ノ俣岳山頂からの感動的な大斜面。
しかし、私はこの写真の直後、転倒して左膝前十字靭帯を断裂したのです。
ここから車まで、靭帯が切れブラブラする膝で滑り降りた地獄の6時間‥‥。

よ~し、筋トレに励んで左脚を鍛えて、またあの感激の山スキーへ復活するぞ!

(冒頭の写真は北ノ俣岳山頂より見る雲ノ平です)

4 コメント

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Unknown (Gやん)
2008-10-18 12:38:47
こんにちわ!
いよいよリハビリ終盤ですね。
自分も測定してみたんですが、受傷側(左:47cm)が2cm細いです。
でも普通利き足(右:49cm)のほうが太いだけなんじゃないの?って気もします。
バランスの問題なので左右比較で差が何%なのかで考えたほうがいいかも。
そうすると2cmが自分にとって大きいのか小さいのかの目安になるんじゃないかと。
そう考えると自分の場合、-4%ってことになる。

うちの病院でやってる筋力測定の備考の欄に

10%以下=有意差なし
10%~25%=バランス向上のためリハビリを推奨
25%以上=機能障害が認められます

となっています。

筋力と太さって必ずしも比例しないと思うけど、まぁ単純な動作ならほぼ比例すると思います。

雪が降るまでもう少し!お互いがんばりましょう!
では!
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Gやんさんへ (Repu)
2008-10-18 21:17:44
いつも的確なコメントをありがとう!

リハビリ優等生のGやんさんも2cm細いと聞いて、ちょっと安心してます(^^ゞ
私がスキーで怪我した瞬間のことを思い出すと、左脚の筋力が右に比べてもともと少なかったことが断裂の原因のひとつと考えられます。再受傷しないように、もっと鍛えたほうがよいのでしょうね。

Gやんさん、マラソン快調ですね。どうぞ頑張ってください。
そして今シーズンはお互いスキーできますように。
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利脚 (MAT)
2008-10-20 22:23:33
のほうが一般的には太くなりますよね。
私はまだまだリハビリが始まったばかりで今シーズンはスキーはできません。。涙
この冬はツボ足で頑張ります。。

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MATさんへ (Repu)
2008-10-21 05:17:31
こんにちは。
なかなか順調な回復ぶりですね。
「まだまだリハビリが始まったばかりで」にしては、各種「冒険」もされているようで (^^♪
この調子ならMATさんも春スキーには十分間に合うことと思います。

でもドクターからOKが出ても、最初は怖いだろうなぁ。この恐怖心の克服が一番のヤマ場かも~
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