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六甲全山縦走大会、思い出

2011年08月31日 | 山のいろいろ
六甲全山縦走に参加しませんか?というメールが届きました。
私は2006年11月、第32回大会に参加し、無事完走(走っていないので完登かな)しています。

石川県から山の会の仲間3名と共に出発し、前夜は神戸泊。早朝タクシーで出発点へ。
真っ暗なうちから受付の須磨浦公園には大変な登山者、その人気の高さにビックリ(冒頭写真)。

コースは六甲山系を西から東に向かって進みます。長い距離もさることながら、アップダウンもかなりのもの。

最初は渋滞です。記録を目指す人は駆け抜けていきますが、私たちはゆっくりと。
だって長~い一日だもの。


そして最初の難所は須磨アルプス「馬の背」、結構な岩尾根でした。


中間点の麻耶山の山頂ではホットレモネードを頂きました。
一緒に歩いたKさん、すごく元気で励ましていただきました。


この大会は大勢のボランティアの方々のサポートで支えられています。
行程3/4、「六甲東縦走路分岐」のチェックポイントにて。

すでに日は暮れ登山道はロウソクで照らされています。

なんとか有馬温泉にゴールした時にはヘロヘロでしたが、さわやかな感激でいっぱいでした。
今年はちょっと出場できませんが、またいつの日か参加したいです。

ロングコースを歩いてみたい方に超オススメ、六甲全山縦走大会です
申し込みはこちらへ

2 コメント

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孤高の人は読んでますよね (Nekton)
2011-09-02 00:34:20
Repuさんご無沙汰です。
最近ちょっと、内にこもってました。
新田次郎さんの孤高の人を大学時代に読んだときに、六甲山系のことを知りました。
残念ながら、大阪在住時代には車でしか行ってませんが、地元の方々にとっては身近な山のようですね。
小説の主人公のストイックな生活が印象的でした。
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ハイ! (Repu)
2011-09-02 21:18:50
Nektonさん、冬眠(夏眠?)から覚めたようですね、よかった~
Nektonさんも、ぜひぜひ六甲全山縦走に参加されること、おススメします。たくさんのボランティアさんに熱い声援を頂きながら、走破でき、ゴールでは感動ものです。神戸市民の六甲山を愛する熱い心もヒシヒシ伝わってくるんですよ。つまり「途中リタイァなんてできないぞ」という心地よいプレッシャーなんですけどね。
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