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有馬・高槻断層帯

2018年06月18日 | 地質・地形・地球科学
30年地震発生確率が「ほぼ0-0.02%」だったのに。

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本日(6月18日)朝に大阪北部で発生した地震。
その原因として考えられるのが、有馬・高槻断層帯。

30年地震発生確率が「ほぼ0-0.02%」と評価されていました。
最新の地震は、1596年の慶長伏見地震。
予測では、再来間隔が1000~2000年程度とされていました。
有馬-高槻断層帯の評価レポート

しかし、地震が起こってしまいました…。

さて、金沢の中心市街地を貫く「森本・富樫断層」の30年確率は、最大8%です!
石川県のみなさん、ぜひとも注意していきましょう。






2 コメント

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Unknown (Pearsword)
2018-06-21 07:33:10
 おはよう御座います。
 地震に予測は不可能と言うことでしょうか? 富山市も呉羽山断層帯が30年地震発生確率が5%未満ということですが、あてにならないということですね。
 災害の備えも、今更ながらしておかねばならないのかなとも、思いました。
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Pearswordさんへ (Repu)
2018-06-21 19:57:29
日本列島は4枚のプレート(ユーラシア、太平洋、北米、フィリピン海)の境界にあります。プレートが押し合いへし合いして、多数の活断層が走っています。
どれがいつ動くか、予想は不可能でしょう。
「いつか必ず動く」として対処方法を考えたほうが良いと思います。
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