クライミング初級者のワタクシ、北海道の赤岩青厳峡で初めてチャートを登りました。
「ツルツル滑りフリクションが効かず登れないよ~」
「岩の割れ口が鋭くて、ロープ切断が心配」
と初級者には実に厳しい岩場、グレード以上に難しさを感じました。
チャートってどのような岩石なのですか?
●堆積岩に分類され、成分はSiO2、非常に硬く、色は様々(赤、緑、黒、濃灰、茶、青‥‥)。
SiO2は無色なので、微量に含まれる鉱物類が原因で色がつきます。
例えば酸化鉄が含まれれば赤、硫化鉄は黒や茶、粘土鉱物なら緑や青、という具合。
●成因は2つです。
1)生物起源:SiO2の殻をもつ放散虫や珪藻が堆積して形成
2)化学起源:水中のSiO2成分が沈殿して形成
●硬いため浸食や風化されにくく、その部分だけ残った結果、地形的に「飛び出している」状態になることが多い。
屹立した岩場となってクライミングゲレンデになっているところも多い。
例えば金華山(岐阜市)や古賀志山(宇都宮市)、金毘羅山(京都市)。
たいへん滑りやすく苦労したワタクシ‥‥
どなたか「チャート攻略法」をご教授ください。
この写真は北海道の赤岩青厳峡で撮影。
ホントに真っ赤、感動的です。
一方、岩角はナイフ、冷汗ものです‥‥。
「ツルツル滑りフリクションが効かず登れないよ~」
「岩の割れ口が鋭くて、ロープ切断が心配」
と初級者には実に厳しい岩場、グレード以上に難しさを感じました。
チャートってどのような岩石なのですか?
●堆積岩に分類され、成分はSiO2、非常に硬く、色は様々(赤、緑、黒、濃灰、茶、青‥‥)。
SiO2は無色なので、微量に含まれる鉱物類が原因で色がつきます。
例えば酸化鉄が含まれれば赤、硫化鉄は黒や茶、粘土鉱物なら緑や青、という具合。
●成因は2つです。
1)生物起源:SiO2の殻をもつ放散虫や珪藻が堆積して形成
2)化学起源:水中のSiO2成分が沈殿して形成
●硬いため浸食や風化されにくく、その部分だけ残った結果、地形的に「飛び出している」状態になることが多い。
屹立した岩場となってクライミングゲレンデになっているところも多い。
例えば金華山(岐阜市)や古賀志山(宇都宮市)、金毘羅山(京都市)。
たいへん滑りやすく苦労したワタクシ‥‥
どなたか「チャート攻略法」をご教授ください。
この写真は北海道の赤岩青厳峡で撮影。
ホントに真っ赤、感動的です。
一方、岩角はナイフ、冷汗ものです‥‥。
よかったら写真を送ってくださいませ。
いいなぁ、見てみたいなぁ、でも自分には行けないなぁ‥‥。
でも使うとしても、キレイには割れにくいしカットも難しそう‥‥。
極限られた一部で全部丸くて直径30cm程度なのが面白くて写真を撮りましたよ。
黒部上ノ廊下には見たことの無いような岩石、地層が数多く見られるのは断層に近いからなんでしょうか。
攻略法じゃない書き込みですいません(ぺこり