白峰の「かましいりこ」

白峰の「雪だるまカフェ」で、素朴な味を。

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先日、「手取層群化石壁」（中生代ジュラ紀）訪問のため、自転車で手取川ダムの右岸（東側）を深瀬大橋から白峰まで往復しました。
その折り返し点の白峰で「かましいりこ」を食べました。「かまし」とはシコクビエのことで、古くから山間地で栽培されてきたイネ科の穀物です。

白峰の集落中心にある「雪だるまカフェ」


お椀の中が「かまし」


ここにお湯を入れて箸でグルグル、添えられたお砂糖を少々入れて食べました。

素朴な味わいで美味しかったです。



恵みの川、手取川


小嵐大滝


この地層からは中生代ジュラ紀の植物化石や恐竜化石が多数発見されています。