ブナの中庭で

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富山県民公園「頼成の森」

2017年07月02日 | 生物多様性
梅雨空の下、森林浴ハイキングを楽しむに最適。

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昨日の7月1日(土)北陸地方は豪雨で本日の沢の計画も中止。
では、梅雨空を眺めながら里山歩きを楽しみたいな。

そして選んだのは「頼成(らんじょう)の森」(富山県砺波市)です。
第一駐車場に駐車して、遅い午後に出発。
森林科学館で地図をもらい健脚コース(3時間)を歩くことにしました。


八が峰から鵯山へは気持ち良い尾根道。


心配した雨も上がり、涼しい風が吹き渡る午後でした。


砺波平野や能登半島が見渡せます。


化石も発見されているんですね。


天狗山にも登りグルリ反時計回りに一周し、「石の門」へ。
花ショウブ園が有名ですが、終盤戦。
かわってアジサイが最盛期で、斜面を埋め尽くす美しさでした。


ここは第20回全国植樹祭(昭和44年)の会場となったそうで、お手植え杉が大きく育っていました。


一周6.2km。
歩いてみれば手ごわいアップダウンもあり、なかなかの運動でした。
雨で山行が中止になったとき(そうでなくても)、ぜひ訪れてみてくださいね。
北陸の里山の豊かさを味わうことができるはずです。

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