著者の内田陽一さんは1941年生まれ。東大時代にWV部で活躍し、建設省に入省しますが、激務の為に身体を壊してしまいます。
しかし40代の後半に登山を再開し、アルプスに魅せられて毎夏に通うこととなります。
日々の鍛錬を重ね情熱を燃やし、アルプス4000m峰を36座登頂という輝かしい記録を打ち立てるのです。
内田さんが登った峰は、モンブラン、マッターホルン、メンヒ、ユングフラウ等よく知られた山から、テッシュホルン、ツィナールロートホルン、ダン・ブランシュ等の難峰まで。
緻密な計画と積極的な行動により、次々と山頂に到達していく喜びが生き生きとつづられている本書。とても良かったです。
私は10年以上前にモンブランに登頂しましたが、あの時の感激を思い出しながらページをめくりました。
著者の熱い心に私もencourageされました!
「五十歳からの挑戦~アルプス4000m峰36座登頂」
内田陽一著、東京新聞出版局、2005年発行、1600円+税
しかし40代の後半に登山を再開し、アルプスに魅せられて毎夏に通うこととなります。
日々の鍛錬を重ね情熱を燃やし、アルプス4000m峰を36座登頂という輝かしい記録を打ち立てるのです。
内田さんが登った峰は、モンブラン、マッターホルン、メンヒ、ユングフラウ等よく知られた山から、テッシュホルン、ツィナールロートホルン、ダン・ブランシュ等の難峰まで。
緻密な計画と積極的な行動により、次々と山頂に到達していく喜びが生き生きとつづられている本書。とても良かったです。
私は10年以上前にモンブランに登頂しましたが、あの時の感激を思い出しながらページをめくりました。
著者の熱い心に私もencourageされました!
「五十歳からの挑戦~アルプス4000m峰36座登頂」
内田陽一著、東京新聞出版局、2005年発行、1600円+税
フランスのシャモニーで裏側から見たことがあります。アラスカのマッキンリー、ニュージーランドのマウントクック、インドの西ヒマラヤ、私はいつも麓から眺めるばかりです。
それよりもマッキンリー、マウントクック、ヒマラヤを麓からそれぞれご覧になったというほうが、すごい!
いずれの山も見てみたいなぁ‥‥