日本が2-1で勝利したことではなくて…。
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コロンビアが私がかつて2年間、暮らして働いていた国、
いわば第二の祖国です。
しかも、コロンビアのエースであるハメス・ロドリゲスは、
私が滞在していたククタ市(ノルテデサンタンデール県)出身なのです。
皮肉なことに前回大会に引き続き、今回も日本とコロンビアは同じ組に
配置されされてしまいました。
6月19日夜の日本・コロンビア戦は、複雑な気持ちでテレビをつけました。
スタジアムの様子をみて、「感動!」
理由は、スタンドがコロンビアのカラー「黄色」がいっぱいだったから。
私が暮らしていた当時(1990-92年)のコロンビアは治安は世界最悪級。
反政府ゲリラ、麻薬マフィアが暗躍し、爆弾テロや誘拐が勃発していました。
国は疲弊、貧困。
サッカーの応援のために他大陸まで出かけられるような人は、ほとんどいなかったはず。
その後、平和が訪れ、国の経済力もあがり、人々は裕福になっていきました。
それが先日のスタジアムの黄色に現れました。
コロンビア、がんばれ!
第二戦、三戦に勝ち、ぜひ決勝トーナメントに出場してね!
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コロンビアが私がかつて2年間、暮らして働いていた国、
いわば第二の祖国です。
しかも、コロンビアのエースであるハメス・ロドリゲスは、
私が滞在していたククタ市(ノルテデサンタンデール県)出身なのです。
皮肉なことに前回大会に引き続き、今回も日本とコロンビアは同じ組に
配置されされてしまいました。
6月19日夜の日本・コロンビア戦は、複雑な気持ちでテレビをつけました。
スタジアムの様子をみて、「感動!」
理由は、スタンドがコロンビアのカラー「黄色」がいっぱいだったから。
私が暮らしていた当時(1990-92年)のコロンビアは治安は世界最悪級。
反政府ゲリラ、麻薬マフィアが暗躍し、爆弾テロや誘拐が勃発していました。
国は疲弊、貧困。
サッカーの応援のために他大陸まで出かけられるような人は、ほとんどいなかったはず。
その後、平和が訪れ、国の経済力もあがり、人々は裕福になっていきました。
それが先日のスタジアムの黄色に現れました。
コロンビア、がんばれ!
第二戦、三戦に勝ち、ぜひ決勝トーナメントに出場してね!
コロンビアも決勝トーナメントに進出できて、本当によかったです。あのままだったら日本戦で退場となったカルロス・サンチェス、いったいどうなったことか‥。
いよいよ4日、コロンビアはイングランドと対決ですね。ガンバレ、コロンビア!
コロンビアが「サンチェスにささげる勝利」、日本戦退場で殺害予告のMF
【AFP=時事】24日に行われたサッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)、グループHのポーランド戦で3-0の快勝を収めたコロンビアのホセ・ペケルマン(Jose Pekerman)監督が、日本とのチーム初戦で退場したカルロス・サンチェス(Carlos Sanchez)にこの日の勝利をささげると話した。1-2で敗れた日本戦で開始早々の3分に退場したサンチェスには、殺害予告が届いているとの報道が出ており、本人も立ち直るのに「非常に苦しんでいる」というが、ペケルマン監督は、チームを代表して32歳のMFにポーランド戦の勝利をささげると語った。
コロンビアはこの日、貴重な勝利を収めてポーランドをグループリーグ敗退へ追い込むとともに、自分たちはグループ突破をかけた争いに復帰した。サンチェスは出場停止のためカザニ・アリーナ(Kazan Arena)では出番がなかったが、28日に行われるグループ最終節のセネガルとの大一番では再び出場可能となる。
ペケルマン監督は「この勝利をカルロス・サンチェスにささげる。彼はこの数日、非常に苦しい時間を過ごしている。私、そして私たちは、彼と一緒にこの勝利を分かち合いたい。これは個人的な思いであるが、同時にチームの中で感じたことでもある」とコメントした。