苫小牧東港に到着した時、道南地方には大雨洪水注意報が出されていました。
どしゃ降りの中、道央道を深川ICまでひたすら北上。
ここから留萌に行く計画を変更し、秩父別町で秩父別温泉に浸かり泊まることにしました(車中泊ですが)
翌朝起きてみるとすっかり雨も上がり快晴ではありませんか。やった~
では羽幌港からフェリー「オロロンライン」に乗船し、「夢の浮島 天売島」へGO!
天売島は北海道のやや北側の日本海に浮かぶ島で、すぐ横には焼尻島もあり、両島あわせて羽幌町に所属しています。
天売島の港では島のシンボル「オロロン鳥」がお出迎え。
島は周囲12kmで平坦な地形、ほぼ全域が草原におおわれています。
(この写真は隣にある焼尻島から撮影したもの、つぶれたように真っ平ら!)
一周道路は10km、距離といいなだらかな傾斜といい、私の膝リハビリウォーキングにピッタリですね!
では天売港を出発!
さっそく出会ったのがこの天売高校。
なんとも歴史を感じさせてくれる建物です。
全島民400名弱で高校があるとは、オドロキ。後できいたら生徒数6名だそうです。
島一周道路をのんびりと歩きます。ずっと海を見ながら素晴らしいコースです。
島は北西側海岸が切り立っており、ここは野鳥の楽園。
オロロン鳥(ウミガラスのことでペンギンに似ている。絶滅危惧種)やウトウ100万羽がここで繁殖期を過ごします。
この穴がウトウの巣。すごい生息密度で10m×10mに150ぐらいあるそうです。
環境省の海鳥観察館です。ここからの展望がすばらしかったよ。
島はどこもお花でいっぱい。
海を見ながら一周10kmを歩き、大満足。素晴らしい天売島でした。
夕方のフェリーで隣の焼尻島へ向かいます。
次のブログページに続きますよ~
どしゃ降りの中、道央道を深川ICまでひたすら北上。
ここから留萌に行く計画を変更し、秩父別町で秩父別温泉に浸かり泊まることにしました(車中泊ですが)
翌朝起きてみるとすっかり雨も上がり快晴ではありませんか。やった~
では羽幌港からフェリー「オロロンライン」に乗船し、「夢の浮島 天売島」へGO!
天売島は北海道のやや北側の日本海に浮かぶ島で、すぐ横には焼尻島もあり、両島あわせて羽幌町に所属しています。
天売島の港では島のシンボル「オロロン鳥」がお出迎え。
島は周囲12kmで平坦な地形、ほぼ全域が草原におおわれています。
(この写真は隣にある焼尻島から撮影したもの、つぶれたように真っ平ら!)
一周道路は10km、距離といいなだらかな傾斜といい、私の膝リハビリウォーキングにピッタリですね!
では天売港を出発!
さっそく出会ったのがこの天売高校。
なんとも歴史を感じさせてくれる建物です。
全島民400名弱で高校があるとは、オドロキ。後できいたら生徒数6名だそうです。
島一周道路をのんびりと歩きます。ずっと海を見ながら素晴らしいコースです。
島は北西側海岸が切り立っており、ここは野鳥の楽園。
オロロン鳥(ウミガラスのことでペンギンに似ている。絶滅危惧種)やウトウ100万羽がここで繁殖期を過ごします。
この穴がウトウの巣。すごい生息密度で10m×10mに150ぐらいあるそうです。
環境省の海鳥観察館です。ここからの展望がすばらしかったよ。
島はどこもお花でいっぱい。
海を見ながら一周10kmを歩き、大満足。素晴らしい天売島でした。
夕方のフェリーで隣の焼尻島へ向かいます。
次のブログページに続きますよ~
翌日のブログページ焼尻島のところで紹介しましたが、加賀市とも縁が深かったようです。
ところで天売島に行ったとき、羽幌町役場天売支所を訪ね、職員の方からいろいろお話を伺いました。教育や環境、福祉と医療が私の投げかけた主な問題点でしたが、常に回答に出てくる言葉が「限界離島」。
「限界集落」という言葉はよく聞きますが、限界離島は初めてだったので最初「?」でしたが、現実を次第に理解するにつれて、恐ろしいほどの「限界性」であることが実感されました。
羽幌町そのものもかつて走っていたJR羽幌線が廃止になったころから急激に寂れているそうですし。
また焼尻島では診療所で働く医師にもお会いして話を伺いましたが、やはりここでも「限界離島」のお話が‥‥。
ということで北海道では良く遊び、と同時に凄く勉強もしてきました!市民風車「はまかぜちゃん」の件は今度お会いしたときに詳しくお話します。
cyocoさん住民のみなさんは実に親切でしたよ。
羽幌港の周辺を歩きましたが、いいところですね。
港の案内所の方にもとても親切にしていただきましたよ。
残念なのは羽幌温泉に入る時間が無かったこと。もっとも天売と焼尻を堪能したから大満足です。
懐かしい羽幌港…。
いまは町の様子もすっかり変わってるんだろうなぁ…。