隠岐諸島は、日本海の島根半島の沖合に位置し、大きく島前(どうぜん)と島後(どうご)の二つに分けられます。
島前は、西ノ島(西ノ島町)、中ノ島(海士町)、知夫里島(知夫村)の3島からなります。
私は伊丹空港から島後の隠岐空港まで飛行機で飛び、西郷港から高速船に乗って西ノ島の別府港まで移動しました。
焼火山(たくひやま)は西ノ島の中央南部にあり、島前の3島が作る「島前カルデラ」の中心に位置する峰です。
焼火神社への遊歩道から出発。
10分も歩けば眼下に素敵な風景が広がってきます。実は島前カルデラ。
焼火神社には、大鳥居をくぐって直進します。
社務所横を通り抜けると、本殿に到着。大岩窟をくり抜いて建てられています。
社殿は平安中期の創建とのこと。
「平安時代から全国に海上安全の神として知られ、後鳥羽上皇が海で遭難しかけたとき神火を放って船を導いたという説があり、以来海上の守護神として尊敬されている」(隠岐観光協会案内より)
山頂へ向かう登山道はいったん神社の大鳥居までもどり、「展望台方面」の表示にしたがって自然観察路に入りました。
そして到着した展望台からの風景。
山頂三角点へは「民放アンテナ」の標識を右折し穏やかな斜面を進みます。正面に電柱が立っているので手前を左折すると、間もなく三角点がありました。
(残念ながら山頂では展望はなし)
下山は登ってきた道を引き返します。
焼火神社本殿は国の重要文化財に指定されています。また参道周辺の植物群は県指定の天然記念物。
隠岐に出向くことがあったら、ぜひ登ってみてください。展望が大変素晴らしいです。
島前は、西ノ島(西ノ島町)、中ノ島(海士町)、知夫里島(知夫村)の3島からなります。
私は伊丹空港から島後の隠岐空港まで飛行機で飛び、西郷港から高速船に乗って西ノ島の別府港まで移動しました。
焼火山(たくひやま)は西ノ島の中央南部にあり、島前の3島が作る「島前カルデラ」の中心に位置する峰です。
焼火神社への遊歩道から出発。
10分も歩けば眼下に素敵な風景が広がってきます。実は島前カルデラ。
焼火神社には、大鳥居をくぐって直進します。
社務所横を通り抜けると、本殿に到着。大岩窟をくり抜いて建てられています。
社殿は平安中期の創建とのこと。
「平安時代から全国に海上安全の神として知られ、後鳥羽上皇が海で遭難しかけたとき神火を放って船を導いたという説があり、以来海上の守護神として尊敬されている」(隠岐観光協会案内より)
山頂へ向かう登山道はいったん神社の大鳥居までもどり、「展望台方面」の表示にしたがって自然観察路に入りました。
そして到着した展望台からの風景。
山頂三角点へは「民放アンテナ」の標識を右折し穏やかな斜面を進みます。正面に電柱が立っているので手前を左折すると、間もなく三角点がありました。
(残念ながら山頂では展望はなし)
下山は登ってきた道を引き返します。
焼火神社本殿は国の重要文化財に指定されています。また参道周辺の植物群は県指定の天然記念物。
隠岐に出向くことがあったら、ぜひ登ってみてください。展望が大変素晴らしいです。
島の山もいいですね、隠岐へは秋の旅行予定だったのですね。
私は、島後への訪問のみです。2回とも仕事だったので、港と海岸周辺のみ行っています。
高貴な方の流刑地ということで、本土からの交通の便は今なお悪いですが文化的には特色の有る島だと言う印象を持っています。
隠岐は、消費地から遠いので、水産物の急速冷凍システムを導入し、牡蠣の付加価値を高くしていることで有名です。
文化、歴史ともに大変奥深く、また自然は素晴らしい!
隠岐は初めての訪問だったけれど、魅了されました。ブログでまた書いていきますね。
コメント