冒頭のグラフはOECDが2月23日に発表したものです。出典はこちら
グラフから、世界の国は4つのグループに分けられます。
(1)グラフ右上:学費は高いけれども奨学金が充実しているグループ(アメリカ、オーストラリアなど)
(2)グラフ右下:学費は低い上に奨学金が充実しているグループ(スウェーデン、デンマークなど北欧諸国)
(3)グラフ左下:学費が低いので奨学金が充実していないグループ(スペイン、フランスなどヨーロッパ諸国)
(4)グラフ左上:学費が高い上に奨学金が充実していないグループ(日本だけ!)
日本は教育に力を入れない国であることは、他のデーターからも。
「公財政の教育支出対GDPの比率」
例えば、日本の1学級あたりの児童・生徒定数は40名。これはOECD諸国で最大。
減らすべきという訴えは切実ですが、これに対し国は「定数を減らすと教室や教員に費用がかかる」。つまり教育にはお金をかけるつもりがありません。(上記グラフのとおり)
明治維新後、政府はまず教育が国造りの基礎と、教育に力を入れてきました。そのおかげで日本は発展したと思います。
しかし、現状の日本では‥‥。この国の行方が危ぶまれます。
*冒頭グラフは石原道博さん(大阪府立大)のFBを通じて教えて頂きました。ありがとうございました。
グラフから、世界の国は4つのグループに分けられます。
(1)グラフ右上:学費は高いけれども奨学金が充実しているグループ(アメリカ、オーストラリアなど)
(2)グラフ右下:学費は低い上に奨学金が充実しているグループ(スウェーデン、デンマークなど北欧諸国)
(3)グラフ左下:学費が低いので奨学金が充実していないグループ(スペイン、フランスなどヨーロッパ諸国)
(4)グラフ左上:学費が高い上に奨学金が充実していないグループ(日本だけ!)
日本は教育に力を入れない国であることは、他のデーターからも。
「公財政の教育支出対GDPの比率」
例えば、日本の1学級あたりの児童・生徒定数は40名。これはOECD諸国で最大。
減らすべきという訴えは切実ですが、これに対し国は「定数を減らすと教室や教員に費用がかかる」。つまり教育にはお金をかけるつもりがありません。(上記グラフのとおり)
明治維新後、政府はまず教育が国造りの基礎と、教育に力を入れてきました。そのおかげで日本は発展したと思います。
しかし、現状の日本では‥‥。この国の行方が危ぶまれます。
*冒頭グラフは石原道博さん(大阪府立大)のFBを通じて教えて頂きました。ありがとうございました。
ところで、産油国も混ぜるとたぶんもっと順位が下がると思うのですが、いかがでしょう。
そのうえ君が代を唄わない教師を処分する日本は恐ろしい国になってきました。気をつけねばなりません。
フィンランドが国際学力テストで最高得点、「なぜ日本は抜かれたんだ」なんて言われるけれど、フィンランドでは15~20人学級だから当然ですよね!
いつ学校破綻になるか、恐ろしい~