環境省はレジ袋削減の取組状況を調査し、先日その結果を発表しました。
都道府県の約8割、市町村の約4割が住民や事業者と連携し、何らかの形でレジ袋の削減に取り組んでいること、今後さらに取組が広がることが発表されています。
現在、レジ袋有料化は3県(富山、山梨、沖縄)の全域で一斉に行われています。
富山県:平成20年4月1日開始、現在43事業者(398店舗)が有料化
山梨県:平成20年6月30日開始、現在26事業者(116店舗)が有料化
沖縄県:平成20年10月1日開始、現在10事業者(229店舗)が有料化
*全国初の取組になった富山については、以前このブログの「レジ袋いらんちゃ」で紹介しました。
今年4月までには、さらに3県(和歌山、青森、山口)で行われる予定。また市町村レベルでは、既に16都道府県の245市町村がレジ袋を有料化。来年の3月末までには22都道府県の370市町村へ広がる予定です。
レジ袋削減への取組は、有料化に限らず様々な方法があります。例えば地域通貨(エコマネー)や地域ポイントを活用して、割引券、商品券や景品、指定ごみ袋等と交換できる仕組みの実施です。
下のグラフでは、レジ袋を有料化した結果、住民の行動がどう変わったかを現したもの。
・マイバッグ持参率 (有料化前)42.8%→(有料化後)84.4%
・レジ袋辞退率 (有料化前)28.9%→(有料化後)86.2%
有料化の効果って、ホント凄いんですね。
全国規模で取組が着実に広がっているという嬉しい報告、詳細は環境省のレジ袋削減報告書へどうぞ。
私の暮らす石川県も有料化を検討中で、うまくいくと今年中に実現できそうです。
がんばれ~
都道府県の約8割、市町村の約4割が住民や事業者と連携し、何らかの形でレジ袋の削減に取り組んでいること、今後さらに取組が広がることが発表されています。
現在、レジ袋有料化は3県(富山、山梨、沖縄)の全域で一斉に行われています。
富山県:平成20年4月1日開始、現在43事業者(398店舗)が有料化
山梨県:平成20年6月30日開始、現在26事業者(116店舗)が有料化
沖縄県:平成20年10月1日開始、現在10事業者(229店舗)が有料化
*全国初の取組になった富山については、以前このブログの「レジ袋いらんちゃ」で紹介しました。
今年4月までには、さらに3県(和歌山、青森、山口)で行われる予定。また市町村レベルでは、既に16都道府県の245市町村がレジ袋を有料化。来年の3月末までには22都道府県の370市町村へ広がる予定です。
レジ袋削減への取組は、有料化に限らず様々な方法があります。例えば地域通貨(エコマネー)や地域ポイントを活用して、割引券、商品券や景品、指定ごみ袋等と交換できる仕組みの実施です。
下のグラフでは、レジ袋を有料化した結果、住民の行動がどう変わったかを現したもの。
・マイバッグ持参率 (有料化前)42.8%→(有料化後)84.4%
・レジ袋辞退率 (有料化前)28.9%→(有料化後)86.2%
有料化の効果って、ホント凄いんですね。
全国規模で取組が着実に広がっているという嬉しい報告、詳細は環境省のレジ袋削減報告書へどうぞ。
私の暮らす石川県も有料化を検討中で、うまくいくと今年中に実現できそうです。
がんばれ~