![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e1/9ead870ff2e6ae9f35e8917ff3b74ea3.jpg)
CO2は397.7ppm(0.03977%)で、前年より1.9ppm上昇。
***
CO2濃度は産業革命前の1750年ごろの濃度と比較すると、約1.4倍に増加しました。
またもう一つの温室効果ガスであるメタン(CH4)の濃度も、過去最高値を記録。
原因は、(1)石油、石炭などの化石燃料の燃焼、(2)CO2を吸収してくれる森林の減少、です。
冒頭の図は、1986~2005年の平均値を0.0℃とした地球平均気温の予想グラフ。
赤の予測部分はRCP8.5(2100年における温室効果ガス排出量の最大排出量に相当するシナリオ)であり、青の予測部分はRCP2.6(将来の気温上昇を2℃以下に抑えるという目標のもとに開発された排出量の最も低いシナリオ)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b9/7979db1bda4f1fe36a4c9ccfcc85ae53.jpg)
私たちは何としてでも「低位安定化シナリオ」(青:RCP2.6)で社会をつくっていかなければなりませんね。
図の出典)温室効果ガスインベントリオフィス
全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイト(http://www.jccca.org/)より
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CO2濃度は産業革命前の1750年ごろの濃度と比較すると、約1.4倍に増加しました。
またもう一つの温室効果ガスであるメタン(CH4)の濃度も、過去最高値を記録。
原因は、(1)石油、石炭などの化石燃料の燃焼、(2)CO2を吸収してくれる森林の減少、です。
冒頭の図は、1986~2005年の平均値を0.0℃とした地球平均気温の予想グラフ。
赤の予測部分はRCP8.5(2100年における温室効果ガス排出量の最大排出量に相当するシナリオ)であり、青の予測部分はRCP2.6(将来の気温上昇を2℃以下に抑えるという目標のもとに開発された排出量の最も低いシナリオ)です。
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私たちは何としてでも「低位安定化シナリオ」(青:RCP2.6)で社会をつくっていかなければなりませんね。
図の出典)温室効果ガスインベントリオフィス
全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイト(http://www.jccca.org/)より
二酸化炭素増加は化石燃料の使用量増加なのでしょうが、メタンは森林減少でしょうか? 泥炭地が増えて有機嫌気発酵の場が増えたのでしょうか? メタンは捕捉して使えば燃料になるけど、それもまた二酸化炭素が出てしまいますね。
やはり、倹約のこころで省エネをして、政府が再生可能エネルギーを推進していくよう、国民一人一人が認識を新たにするしかないのでしょうかね……。
長こめ失礼しました。
私は肉を食べないので分からないのですが、お肉が好きな人にとっては「肉無デー」は大変なのかな?