5万5千世帯分の電力を産み出します。
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青山高原は、三重県伊賀市東部から津市にかけて広がる地域。
ここは今、風力発電の先進地域として熱い視線が集まっています。
先週末、見学に訪れました。
事業の主役は(株)青山高原ウィンドファームです。
【同社のHPより】
青山高原は標高600~800mに位置しており、青山高原の主峰『笠取山』付近一帯は、若狭湾から琵琶湖を経て、伊勢湾へ抜ける〝風の通り道″であり、本州屈指の好風況地域です。
青山高原ウインドファームは、美しい自然景観への配慮、地域との共存を図り、すでに750kWの風車20基の運転をいたしております。さらに、この好風況地域を活用し、新たに2,000kWの風車40基の建設を進めています。
増設後の風力発電所出力は95,000kWとなり、日本最大の出力を誇る風力発電所となります。これは、一般家庭約55,000世帯の電力を賄うことができ、年間約93,000tのCO₂削減効果があり、地球温暖化防止に貢献することとなります。
(転載ここまで)
今年2月2日に「第2期分」が発電を開始し、発電出力は既に44,000世帯分を実現しました。
青山高原での成功のカギは、端的に1枚の図に示されています。
大いに参考にして、今後の風力発電開発に活かしていきたいものです。
先週末、青山高原地域を訪れ、とっても参考になりました。
【写真と図版:青山高原ウィンドファームHPより転載させていただきました】
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青山高原は、三重県伊賀市東部から津市にかけて広がる地域。
ここは今、風力発電の先進地域として熱い視線が集まっています。
先週末、見学に訪れました。
事業の主役は(株)青山高原ウィンドファームです。
【同社のHPより】
青山高原は標高600~800mに位置しており、青山高原の主峰『笠取山』付近一帯は、若狭湾から琵琶湖を経て、伊勢湾へ抜ける〝風の通り道″であり、本州屈指の好風況地域です。
青山高原ウインドファームは、美しい自然景観への配慮、地域との共存を図り、すでに750kWの風車20基の運転をいたしております。さらに、この好風況地域を活用し、新たに2,000kWの風車40基の建設を進めています。
増設後の風力発電所出力は95,000kWとなり、日本最大の出力を誇る風力発電所となります。これは、一般家庭約55,000世帯の電力を賄うことができ、年間約93,000tのCO₂削減効果があり、地球温暖化防止に貢献することとなります。
(転載ここまで)
今年2月2日に「第2期分」が発電を開始し、発電出力は既に44,000世帯分を実現しました。
青山高原での成功のカギは、端的に1枚の図に示されています。
大いに参考にして、今後の風力発電開発に活かしていきたいものです。
先週末、青山高原地域を訪れ、とっても参考になりました。
【写真と図版:青山高原ウィンドファームHPより転載させていただきました】