乙女渓谷・夫婦滝（岐阜県中津川市）ー２

男滝は下の流水が透けて見える薄氷に冷や冷や･･･

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２日目は薄暗いうちに避難小屋を出発し、男滝へ。
「え～、融けてます」
上部に、昨日はなかった穴が４つも開いているよ･･･、大丈夫かな？


このエリアを何度も訪れているH氏は、ニコニコしながらスタート。
さすが～


１P目25m、テラス状地点でピッチを切りました。
２P目45m、ゴールの手前にはぽっかりと空いた穴が３つ。
流水が透けて見えるような薄い氷のすぐ右側を、ソロ～リ、ソロ～リ。
蹴り込まず、叩かずで。


終了点からは釜の淵をへつって登山道に出られ、男滝の基部に戻れました。

さて、今回３本目の滝は妾滝（ガイドブックには載っていません）。
男滝のすぐ左横にあり、２ピッチ。
２ピッチ目の上部、落ち口に上がるポイントが核心でした。




１ピッチ目の終了点から眺める男滝、立派です。
しかしところどころ氷は薄く、寿命もそろそろかな･･･？


妾滝も終了点から登山道へはすぐで、本当に素晴らしいロケーションです。

避難小屋に戻って荷物を持って、キャンプ場の駐車場へ。
途中のねじれた滝や乙女淵などをゆっくり見学しながら。


案内役のHさんのお陰で、２日間で大きな滝を３本とも登ることができ本当に楽しかったです。
みなさま、ありがとうございました。

最後は下呂温泉で温まって帰宅しました。