山の先輩、「はんごんたん」さんのHPで、おススメ★★★★★と評価されていたので、購入し読みました。
読み終わった現在、‥‥大感激、です。
リン・ヒルは身長150㎝、体重45kgと、アメリカ人女性としては大変小柄です。
しかしその身体的不利を跳ね返す、素晴らしいクライミング記録を残してきました。
彼女のクライミングは、カリフォルニア州のジョシュアツリーで始まりました。
その後は、ヨセミテ、ヨーロッパアルプスと活躍の場を広げ、やがてクライミングコンペで世界を制します。
私も先の年末年始、ジョシュアツリーを訪れ、心に残るクライミングをしました。
ジョシュアツリーのクラックもスラブも、非常に厳しかったです。
しかし、リン・ヒルはクライミングを始めたその日から、「ダンスを踊るかのように身軽に、ほんの15秒で」スラブをやすやすと登り切ったそうです。
優れたバランスと柔らかい四肢で岩に取りついてきたリン・ヒル。
ヨセミテで5.14aをリードする写真は圧巻です。
「クライミング・フリー」
リン・ヒル著、小西敦子訳、光文社、1800円+税
2002年7月発行
読み終わった現在、‥‥大感激、です。
リン・ヒルは身長150㎝、体重45kgと、アメリカ人女性としては大変小柄です。
しかしその身体的不利を跳ね返す、素晴らしいクライミング記録を残してきました。
彼女のクライミングは、カリフォルニア州のジョシュアツリーで始まりました。
その後は、ヨセミテ、ヨーロッパアルプスと活躍の場を広げ、やがてクライミングコンペで世界を制します。
私も先の年末年始、ジョシュアツリーを訪れ、心に残るクライミングをしました。
ジョシュアツリーのクラックもスラブも、非常に厳しかったです。
しかし、リン・ヒルはクライミングを始めたその日から、「ダンスを踊るかのように身軽に、ほんの15秒で」スラブをやすやすと登り切ったそうです。
優れたバランスと柔らかい四肢で岩に取りついてきたリン・ヒル。
ヨセミテで5.14aをリードする写真は圧巻です。
「クライミング・フリー」
リン・ヒル著、小西敦子訳、光文社、1800円+税
2002年7月発行
僕は、県内の人口壁で何度か試しましたが、やはり向いていないようです……。
そして、何より「若くない」です、これはトドメ。
でもでも、トレーニングしていると、ホンのすこしずつだけど前進している実感があります。だから諦めないのです。