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「金沢グリーンファンド」の説明会を開催しました

2014年02月07日 | 市民風車・市民発電所
「金沢グリーンファンド」の説明会、2月4日は、冬の金沢らしく雪が降りしきるこの冬一番の寒い日となりました。
説明会の準備を進める金沢市民発電所のスタッフたちは、
「近隣の商店街も休みで、この天気では来られる方は2~3名かも?」
とつぶやきながら、少し不安げに作業を進めていました。

しかし、午後の説明会では、開始30分前より市民の方々が、会場に集い始め、開始時間までには、会場があっという間に満席になりました。

ファンドの説明資料も複数の方が、複数部持ち帰られる方もいて、金沢市民の太陽光発電に対する関心が高い様子がうかがわれました。

ファンドの説明会では、最初に合同会社金沢市民発電所の代表社員永原伸一郎が、これまでのNPOで進めてきた再生可能エネルギーの事例(市民風車のとりん)や金沢での太陽光発電を行う仕組みについて、熱い思いを語りました。


引き続き、金沢グリーンファンドへの出資勧誘の説明を、おひさま自然エネルギー株式会社常務取締役佐藤典生氏より端的に理解しやすく説明をしていただきました。


会場参加者からの質問も活発に行われ、ますます太陽光発電への関心の高まりを感じる場面でした。

また、夜の部では、仕事帰りのサラリーマンの方が参加されました。
午後の部と少し趣を変え、じっくりとファンドの内容を研究するような雰囲気があり、今後、参加者からの出資に期待が高まる場面もありました。

説明会の参加者は、午後と夜の部を合わせて約40名の一般市民参加があり、ファンドの資料も50部ほど配布することができました。
これからの匿名組合出資者の拡大に胸が膨らむ想いで初めての説明会を終了しました。しかし、今回の募集口数は90口です。
今後、必要に応じてこのような説明会を開催する可能性も含め、再生可能エネルギーに向けての活動を活発化させる必要性を感じました。

(以上:永原さんの記録より転載)

詳細は金沢市民発電所のサイト


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