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富山市に電気バスが登場

2010年01月21日 | 交通・交通システム
富山市は環境対策に熱心な都市で「環境モデル都市」を宣言しています。
新型路面電車を軸とした町づくりを進め、市全体として2050年のCO2排出量を2005年に比べ半減する目標を掲げています。
「富山ライトレール」の記事はこちら

北陸電力は福井大学、三菱ふそうバス、(株)KECなどと共同で小型電気バスを開発しました。
このバス、国内初の高性能リチウムイオン電池による純電気バスで、定員は28人。最高速度90km/h、1回の充電で100kmの走行が可能。

ディーゼルエンジンと比べてCO2排出量は1/2~1/3に抑えることができます
高齢者にも利用しやすい低床型で、内部照明には省エネのためLEDが用いられています。
実証試験の結果を見て、今後順次普及を図っていくそうで、大いに注目し期待したい電気バスです!



(北陸電力のHPより)

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