気ままなお出かけけ日記

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贅沢クルーズ メッシーナ 

2022-10-27 12:28:00 | 日記
たちが着いたのはメッシーナ

シチリア島の第3の都市



港の金色の聖母マリア像




情報通な船上人は 早々にタオルミーナなどへ向けての現地ツアーに出かけた

私たちは ゆるゆると 下船する

少し歩けば メッシーナのドゥオーモに着く

夫の足の調子が良くなくて(膝が痛い)

休み休み移動


中に入ると

ミサの最中で 厳粛な気持ちになる

どんな所に行っても 宗教に絡む建物は

荘厳で 美しい

そろそろ日本食が恋しくなってきた夫

飛行機内で提供されたパスタは平べったく 夫のイメージに合わなかったらしい

日本にあるようなスパゲティが食べたいと繰り返す

街中のレストランのメニューの写真を見て

悩んだ挙句 食べてみることにした



山盛りのムール貝に興奮する私
(日本だと1つか2つぐらいしか入っていない)

夫は自分がイメージした味だったらしく 同様にテンションが上がっていた

街歩きで 夫の小銭いれを買った

(イメージと値段が一致したので)

ところが ネット環境が悪いらしく カードは使えず

現金で支払うことに・・・・

ユーロは前の旅行の時 使い残していた小銭があるだけだったので

支払いがギリギリ ドキドキした



夜になり 例の友人からタオルミーナ付近の観光情報が入る

後の祭り・・・

気に入ったパスタを食べ ジャグジーに入り

なんと夫婦で大きなウォータースライダーに挑戦し

それなりに楽しめた1日だった(ということにした)








贅沢クルーズ ナポリ

2022-10-27 10:28:00 | 日記
ツアーの5日目

ナポリには13時に入港 20時出港



朝の8時ごろのレストラン 夜明け前という感じがする



ナポリの港に入港

クルーズ船でナポリに入港する景色は 最高だと

イタリア好きの友人が言っていた

確かに と思った

ここも船から出るツアーに申し込んでいなかったので

船から見えるボメロの丘へ行こうと決めた

船を下船した途端 ツアー客に群がる人 人 人

ほとんどが タクシーの運転手

ブロークン英語で話しかけてくる

そのうちの一人につかまった

ボメロの丘を指差して あそこに行きたいと伝えると

115ユーロとふっかけてきた

夫が100ユーロならと値切って交渉成立





丘の上から見える風景





人気スポットではないが それなりに開放的な気分

30分ほどして 帰る

道路の両側には 車がびっしり止めてある

無傷でキレイという車がほとんど見当たらない
(私たちが乗ったタクシーも後ろのシートベルトは片方壊れていて使えない)

そして バイクの数が多い

走っていると 車の両側からバイクがどんどん入り込んでくる

いつ 歩行者や車が脇道から飛び出してくるのか分からない

車道が小石を敷き詰めた感じなので

余計に車がガタガタして 運転の荒さが際立つ

街中 至る所に落書きがある

イタリア好きの友人がラインに

「イタリアは南北で経済格差が大きい ナポリではスリに気をつけて」と

送ってよこした

格差を実感した2時間だった



20時出港

















贅沢クルーズ ジェノバからナポリへ

2022-10-27 07:32:00 | 日記
ヨットクラブのメンバーは

船内 どこに行っても食事ができる

(一部 有料のところがある 日本食レストランとか)

ヨットクラブのエリア内には 本格的なレストラン バーラウンジ

そして 一番上にあるプールサイドにある ラウンジと

3箇所ある

自由に好きな物が食べられる

ときどき 目先を変えたくて ヨットクラブ以外のところで

食べてみるが 「ヨットクラブのエリアで食べた方が美味しい」という

結論になる(そんだけ 高いお金払ってるもんなあと セレブ未満は思ってしまう)

食べ物だけではなく サービスも行き届いている



英語が話せる夫は

クルーにいろいろ尋ねる

国籍が様々なことに驚く

旅慣れている友人に言わせると 人件費が安くて済むからだという



朝の暗いうちから デッキチェアを並べている音が聞こえる

雨が降った翌朝は 特に大変で

デッキの雨水を営々とブラシでかき出している
(そうした肉体労働に 白人系の人は一人もいない現実)

長時間労働に驚く




それでも受け入れざるを得ないのだろう

半年から8ヶ月(人によって様々)船で生活して

それぞれの家族が待つ国に帰るのだという

華やかで贅沢な生活を支えている人たち

『籠に乗る人 担ぐ人 そのまた草履を作る人』

という言葉を思い出した