くいしん坊で凛々しくて心優しい女の子のアーネ
出会いは12年前の冬の日でした。
ボール遊びが大好きでした。
王国を引退し我が家にやってきた日、雪の中を一緒に歩きました。(7年前)
この日から家族の1員になりました。アーネファミリーのはじまりです。
一緒に川で遊びました。
雪原でおいかけっこをしました。
お花畑も一緒に歩きました。
いたずら盛りのミーをいつもやさしく見守ってくれました。
海にも行きました。色々な所に出かけました。
それは雪がたくさん降る冬の日でした。
さっきまで降っていた雪が突然やんで、日射しがさしてきたその時、別れは突然やってきました。
その日射しに吸い込まれるように・・・
すっっとアーネは天国に旅立っていきました。
あまりにも突然に。
小さくなったアーネは
あの時一緒に歩いたお花畑のように
オレンジの綺麗な花に囲まれて・・・。
これからもずっと家族の1員です。
アーネスト
たくさんの思い出をありがとう
たくさんの優しさをありがとう
そしてさようなら・・・また会える日まで。
アーネスト 追伸
ミーママがアーネストの担当になったのは、アーネストが2歳頃。
王国で端から見ていてもアーネストはいつも担当者を目で追っていて、担当者だけを信頼しきっている感じでした。
最初に1年担当になって退職した人にも、そんな感じで接していて、他の多くの犬に比べて特徴的な犬だなと印象が残っています。
アーネストは黒い色で、他にも色々な大型犬がいて目立つ存在だとは思いませんが、
人との繋がり方がアーネと一緒に暮らす前から、この犬は凄いなと思わせました。( 猫派だった )
多くの犬たちとの群れ社会も経験し、特異な環境だったのにも拘わらず、同じ担当者と一緒に居られました。
アーネストが亡くなった日はミーママも仕事の日です。平日のアーネは、いつもお留守番。
たまたま、珍しく、少し体調が悪いという事で会社を休みました。
その日にキセキ的に見守られながら亡くなったアーネストは、幸せだったと思います。
そして私たちも、アーネと過ごした日々は幸せでした・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・多くのコメント有り難うございます・・・・・・・・・・arne-rabbit-prak・・・ride
アーネが亡くなって、日本国内にボースロンはもういないのでしょうか・・・何処かにいたら知りたいですね・・・・