本当の私

日々感じた事を記録していきます。

自分らしさを考える

2016年02月22日 | 日記
学校に行くと、学年の先生から4組のMさんのことを告げられた。

普段からわがままな行動の多いMさんだが、今日は男の子ととのトラブルのため、精神状態が不安定だという。

授業中机に伏せた上体なら、そのままそっとしておいて欲しい。うろうろ教室を歩き回るようなら、廊下へ出して欲しい。

なんだかよく分からないが、腫れ物に触るような対応が必要だなんて、学校も大変だ。

Mさんはリストカットの経験もあるというので、配慮も必要なのだろうが。

そんな予備知識を持って教室に行くと、見た目では彼女の様子がおかしいようには思えない。

まったく勉強する気はなく、大きな声で話をしたり、授業の邪魔。これを許せというのか?

途中から学校に入った私には分からない話で、そのまま無視していた。彼女には、アシスタントの先生が傍で対応はしてくれているのだから。

子供のわがままに振り回されてるような気もした。

そんなこともあり、普段も落ち着きのない4組。授業が成り立ちません。

後ろの席に座ってるけど、一所懸命前を向いて、私の言葉を聞き取ろうとしていいるOさん。

大騒ぎの山の向こうにいる彼女に向かって、叫びながら授業をする私。

この状況って何なんだろうって思う。

今日は席替えがあったみたいで、席が替わっていた。にもかかわらず、Oさんはやっぱり騒ぐ子供達の後ろの席で状況はかわらない。

ごめんねOさん。


毎日こんな環境に身を置く事は、私の精神的なものによくない気がする。

やっぱりここから離れるべきなのかな?



学校に勤め始めて今日は初めて、少し絵の続きを書くことが出来た。

とらわれることをやめなきゃだめですね。