本当の私

日々感じた事を記録していきます。

自分らしさを考える

2016年02月22日 | 日記
学校に行くと、学年の先生から4組のMさんのことを告げられた。

普段からわがままな行動の多いMさんだが、今日は男の子ととのトラブルのため、精神状態が不安定だという。

授業中机に伏せた上体なら、そのままそっとしておいて欲しい。うろうろ教室を歩き回るようなら、廊下へ出して欲しい。

なんだかよく分からないが、腫れ物に触るような対応が必要だなんて、学校も大変だ。

Mさんはリストカットの経験もあるというので、配慮も必要なのだろうが。

そんな予備知識を持って教室に行くと、見た目では彼女の様子がおかしいようには思えない。

まったく勉強する気はなく、大きな声で話をしたり、授業の邪魔。これを許せというのか?

途中から学校に入った私には分からない話で、そのまま無視していた。彼女には、アシスタントの先生が傍で対応はしてくれているのだから。

子供のわがままに振り回されてるような気もした。

そんなこともあり、普段も落ち着きのない4組。授業が成り立ちません。

後ろの席に座ってるけど、一所懸命前を向いて、私の言葉を聞き取ろうとしていいるOさん。

大騒ぎの山の向こうにいる彼女に向かって、叫びながら授業をする私。

この状況って何なんだろうって思う。

今日は席替えがあったみたいで、席が替わっていた。にもかかわらず、Oさんはやっぱり騒ぐ子供達の後ろの席で状況はかわらない。

ごめんねOさん。


毎日こんな環境に身を置く事は、私の精神的なものによくない気がする。

やっぱりここから離れるべきなのかな?



学校に勤め始めて今日は初めて、少し絵の続きを書くことが出来た。

とらわれることをやめなきゃだめですね。





自分らしくありたい

2016年02月21日 | 日記
自分らしいってどういうことなんだろう。

無理をしないことかな?

楽しくやっていくってことかな?


保険会社を辞めて始めた学校の講師のお仕事。


大学卒業して、教員採用試験受けてそのまま教師になり、大阪市の中学校で働き始めた。

やりたくて始めたというより、何となく。道があったからみたいな。

父が教職の仕事をしていたこともあって、自然な流れだったかもしれない。

あのころの私は何も分からず、とにかく一生懸命しかなかった。責任感にも乏しい、まだまだ若いだけの20代。

一生懸命やったら報われるみたいなそんなことを思いながらやってた。

担任もって、指導の難しい子がいて、その子に振り回される毎日だった。

荒れた学校で、教室に入ると誰もいないなんてこともよくあった。子供達をまず教室に入れて、座らせ、教科書を出させ、開かせ、授業。20分はとうにかかる。

間違ったところへ就職してしまった。初めの印象だ。

職員は派閥があり、誘われたが、どこにも所属しなかった。

守ってもらおうとは思わないが、ずっと孤独だった。

何か新しいことを始めようとすると、ストップがかかる。

例えば学級新聞を出していたら、そんなもの作るなんて、そんな前例作ってもらったら困る。といわれたり。

派閥に属していないので、何を言われても無視。

3年我慢しようそう思ってがんばった。

こんなとこやめてやる。

そしてずっと30年間教職から離れてすごしていた私が、

なぜ?


保険会社で、お客と会社とのトラブルがあり、会社はお客を切った。

私はそのことで4ヶ月翻弄された。会社は利益追求の方針で動く。当たり前だが、あまりにも理不尽。私の中の怒りのエネルギーが爆発した。

ただ会社を辞めるだけではプライドが許さない。

教育委員会のホームページで随時募集の文字を見つけ

次の日には会社を休み履歴書をもって教育委員会へ行き、免許が失効していることを知り、次には免許更新のための講座を開いている大学のインターネットで検索。

その次の日には会社へ退職することの意思表示。

自分でもびっくりするくらいのスピードで物事を進めていた。

怒りのエネルギーってすごい。


そんなわけで、今回学校で仕事を始めたのも、やりたくてというより、成り行きで???


もしかして、又やっちゃった?ってことかも。


12月から学校に行き始めて2ヶ月半。何とか慣れては来たし、子供達も少しなついてくれるようになってきた。

しかし、責任の重圧に押しつぶされそうになりながらの毎日。

だんだん、自分らしい自分が隠れてしまってるかな?と思っていたある日。

夢を見た。

いつも穏やかな私がものすごい勢いで誰かをしかっていた。血圧が上がるくらい。
それで目が覚めた。

毎日、子供達に暴言を吐かれ、気になっていないと思っていたが、もしかして精神的に病んでるかも。

そう思えば、今自分のやりたいことは最近出来てない。


それって自分らしくないのかな?



毎日実家

2016年02月13日 | 日記
学校での授業は午前中で終わる。
いや、午前中で終わるように、
時間割を組んでもらってるといったほうが正しい。

午後は自分の好きなように使えるので、ありがたい。


保険会社に勤めていたときは、自由に時間が使えるとはいえ、夕方4時半ころから会社に帰って、仕事の報告をしなくてはいけない。

結構時間に拘束される。自分のやりたくないことでというのが正しいかな?


仕事は授業の時間数でのパートタイム。時給はかなりいいが、30年以上現場を現場を離れていた私にとっては、授業の準備は大変だ。それまで入れると時給はけっしてよくはない。苦しいけど楽しみな時間でもある。今は苦しいほうが多いかな?

何とかあの子達に分かるように、伝えたい。そう思うと悩んで悩んで、答えが出ない。

クラスに30人、理解に時間のかかる子供達に焦点を合わせると、出来る子が退屈する。

色々工夫の毎日だ。

子供達を飽きさせないようにするのも必要。

教材作りは大変だが、これは家に帰ってからの作業なので、時間も自由になるわけで、

毎日実家へ夕方には行き、夕飯の支度をし、母と一緒にご飯を食べて帰る。

日課のようになってます。



中学1年生を教える

2016年02月08日 | 日記
これまでも、なかなか静かに授業を受けてくれない子供達。

立ち歩く、暴言を吐く、とにかくうるさい。そんな中での授業はもはや成り立たない。

担任、補助で入ってくれる先生、そして私の3人がいてこの状態。

静かにしなさい。 うるさい。死ね。 座りなさい。 ごみ捨てにいってるだけ。
先生が悪い。だまれ。 黙ってたら授業が進まんからそんなわけにはいかん。

ああ言えばこう言う。本当に口の減らない子供達相手に、今日は私も叫んでしまった。

うるさい。静かにしなさい。 そんな言葉に反応することもなく、ざわついたままで時間が過ぎる。

授業が終わって職員室に帰ったとき、フィットネスクラブから帰った気分だった。

自信をなくすとき

2016年02月07日 | 日記
身体の調子が悪いとき、思い道理に物事が片付きません。
時間が許すときはゆっくり休養とればいいのですが、しなきゃいけないことが山積みになっていると、おちおち休んではいられません。

ちょっとくらい調子悪くてもがんばります。でもそんなときは、外向きのことはがんばりますが、家の中のことなどがなおざりです。

今日は少し調子がいい気がして、ひっくり返った家の中を少し片付けようと、台所あたりの片付け、たまりにたまった洗濯物の整理、朝ごはんにホットケーキと紅茶をいただいて、ほっとしたところです。

さて、熱測って37度。やっぱり下がってないのか。がっかり。

早く元気になりたい。無理は出来ないですね。