すみれをたばねて

書道と音楽の備忘録

狂言

2025-02-28 | 音楽




狂言を観に行きました。

人間国宝 野村万作さん
舞台生活90周年記念
万作の会 狂言の世界


「靱猿」
「首引」の二曲です。




ライブで狂言を観たのは初めてでした。
最初に野村萬斎さんの説明をお聞きしたので初めての私でも分かりやすかったです。
シンプルな舞台構成ながら、それぞれの役割が見事に調和しており、細やかでよく考えられている舞台でした。




室町時代に生まれたという狂言は喜劇、小6で落語、歌舞伎、能、人形浄瑠璃、文楽、狂言など伝統芸能に触れる学習があります。
狂言は「柿山伏」を役割で音読したり、動画鑑賞したり・・・。

実際に観るとおもしろさが直に伝わり、大変奥の深い魅力的な世界でした。

(狂言は一曲、二曲と数えるので「音楽」のカテゴリーに入れます♪)
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今日いち-2025年2月10日

2025-02-10 | 音楽
うめが一輪咲いていましたー
春のかおりがしましたよ♡ 
はるよこい
はやくこい
うたいたくなりました🎶
春を待つ寒い午後
うめの花一輪に
優しい温もりを感じました♡♡

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チェロとピアノと

2024-04-24 | 音楽

昨夜はお友達と音楽を聴きに出かけました。

チェロとピアノとシンセサイザーのコンサートでした。
チェロは広田勇樹さん、作曲家の門田和峻さん自らピアノとシンセサイザーを担当、お二人のDIOでした。
深くやさしいチェロの音色、ピアノの繊細な音色、シンセサイザーの響きが、不思議な世界に連れていってくれました。
 


 
The Water is Wide、悲しくてやりきれない、星めぐりのうた、蘇州夜曲など、聞いたことがあったり、知っていたりする曲ですら、まるで初めて聴いたみたいに新鮮でした。
 
オリジナル曲はより斬新でした。特に青藍隕石は、宇宙の果てに投げ出されて不安になりながらも、空間に浮遊しているがごとく、前例のない心地良さみたいなものを感じました。
 
音楽の表現には、無限の可能性があると感じました。
 
教会でも演奏をされるとのことでしたが、私は、Amazing Grais、O Holy nightが特に心に残っています。
 
会場は満席でした。
演奏者のお二人は少し暑そうでした。
外に出ると、空気がさわやかに感じられました。
 
これからも自由にのびのびと表現して、素敵な音楽を届けてください。応援しています。
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手作りチョコとコンサート

2024-02-16 | 音楽

コロナ禍の際に精を出したパン焼き、お菓子作りだが、すっかりご無沙汰している。

当時の材料が幾らか残っているので、
早めに使い切らなければ・・・
 
先日はバレンタインデーだったが、うちは何もなかった。
夫は職場で少しいただいたらしいが、その場で口の中に入れてしまったというからお返しもいらない様子。
当然、私へのおみやげはなかった。
以前は父に買うついでに、うちにも生協で注文した。
夫へ・・とは形だけで、当然のように一緒につまんでいた。
おいしかったなあ。
母もこの日だけは、ちょっと高級感のあるチョコが口にできると楽しみにしてくれていた。
チョコを手作りするなんて、女子高生みたいだけど、私には初めてのことなのだ。
まずは、期限切れのチョコレートを溶かしてみることにした。
湯煎かと思ったけど電子レンジで試みた。
なかなかトロトロにならない。
それどころか煙が出始めた。
簡単に考えていたが意外にそうではなかった。
油脂が足りないのかと、無塩バターを入れた。
チンしてかき混ぜたが、トロトロには程遠い。
余っていた製菓用のラム酒をたらりと入れてチン!
スプーンでかき混ぜたら、ようやくトロトロに近づいた。
 
朝食用のドライ苺入りのグラノーラを少しずつ入れて、ざっくりと混ぜた。
アルミホイルを敷いた型に分けてみたら、
ちょうど6個分になった。
 
 


チョコレートは幼い頃から大好物だった。
甘い物が少なかった時代、チョコは夢のような甘いおやつだった。
でも食べ過ぎには注意!
おいしくていくらでも食べられそうだけど、決まって夜中に気持ちが悪くなった。
パラソルチョコレートくらいなら大丈夫だったが、それ以上食べると胃が痛くなったのだ。
父が植木鉢のアロエを切り、薄い皮を剥がし、ゼリーみたいなところに砂糖とお水を混ぜて飲ませてくれた。
苦かったけど、それ飲めば戻すことなく胃が楽になるのだった。
高校生になる頃、バレンタインデーが出現し、
時は流れ、わけもわからず
この日だけはチョコレートの日、みたいになった気がする。
 
取り敢えずラッピングした。
いずれにしても期限切れのチョコレートで作ったものだから、
やがては夫と私の口に入ることは間違いない。
でも、こうしておめかししておけば、食べ過ぎることはないだろう。
夫が試食、おいしかったそうだ。
よかった。それはよかった。
 
昨夜は夫のお供で
高橋優さんのコンサートへ。
2時間半、若さが弾けていた。
総立ちで手を叩き続けて
最後はずっと立ちっぱなしだ
 
>ぼくたち、最年長だったかもね。
帰り道、夫がつぶやいた。
マスクのおかげで明らかではないが
言われてみて気づく、確かにね。
>それでもいいよ。また行きたいね。
明日はきっといい日になる♪
ずっと歌っていてほしいと思った。
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朗読と音楽🎵タツのムツキの巻

2024-01-31 | 音楽

女優の藤田朋子さん、小林綾子さんのお二人によるtoaーtoaの朗読と音楽の会に行きました。

 
昨年の4月、8月に続いて今回は3回目になります。
今回も衣装はマーブルシュッドさん、
前半は早春のイメージ、水芭蕉の花模様、後半はシックで落ち着いた黒の刺繍でした。
衣装紹介の時、写真タイムがありました。
 
ちなみにグループ「とあとあ」の名前の由来は、
 


 
「と」は朋子さんのto、「あ」は綾子さんのaで、toaーtoa(とあとあ)
 
今回は、筒井康隆さんの小説、金子みすゞさんの詩の朗読でした。
筒井康隆さんの小説は思わずドキッ!リアリティあるあるの、ちょっと恐いお話でした。
また、金子みすゞさんの作品は、かつてお二人ともテレビや舞台でかかわりがあったそうで、
金子さんの故郷、山口を訪れ、金子さんのお子さんにもお会いしたそうです。
朗読は、金子さんの生涯を作品を交えながら辿るというオリジナルでした。
方言は、山口県出身の西村知美さんを通して、地元の方のご意見・ご指導をいただいたそうです。
 
女優さんの朗読は、どうして、こんなにも、ことばが生きてるみたいに迫ってくるのかしら。
 
読むその人のことばになって生まれ出るみたいに聞こえます。
 
まるでその方自身がここにいるように、臨場感のある世界でした。
 
テーマ曲のデュエット、小林綾子さんのハーモニカ演奏、アコーディオン奏者で藤田朋子さんのご主人、桑山哲也さんのトークも楽しくて、演奏にうっとり♪
 
 
 
能登半島地震の応援募金をしました。能登、石川、北陸地方で地震でご家族をなくされた方、怪我をされた方、家をなくされた方、ご病気の方、故郷を離れて勉強している生徒さんや教師の方、病院勤務や市役所や役場の方もどんなにか大変だろうと思います。
 
避難生活が守られますように、早期の復興をお祈りしています。
 
朗読、歌、演奏のほかにも、ガチャポンあり、お弁当あり、アットホームな雰囲気でした。
こんな楽しいライブを被災された方々にもお届けできたらと思いました。
 
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愛と平和のチャリティーコンサート♪

2024-01-22 | 音楽

愛と平和のチャリティーコンサートに行きました。

ウクライナの歌姫、オクサーナ・ステパニックさんのステージです。

オクサーナさんのコンサートは、土浦ユネスコ主催に続いて2回目、あれから一年以上経ちますが、今も戦争が続いています。それどころか、他国でも新たな戦争が始まり、この事実をどう捉えればよいか分からなくなる時があります。

コンサートでは、ウクライナの歌、アメージンググレイス、ミュージカルメドレー、オペラ「メルマ」や「椿姫」などから、圧巻の歌唱で拍手が鳴り止みませんでした。

ピアノもやはり前回と同じ、比留間千里さんでした。

オクサーナさんの歌の合間に、映画「ひまわり」よりテーマ曲、ドビッシーの「月の光」をソロで聴かせてくださいました。素敵な選曲に、素晴らしい演奏、うっとりと聴き入りました。

 



 

オープニングでは、ミッションスクールに通う子供達の合唱があり、オクサーナさんといっしょにウクライナ民謡「キーウの鳥の歌」を歌いました。

子供達の歌声が、広いホールに美しく響きました。

また、ロビーでは、画家で陶芸作家の川添光爾さんの個展も開催されていました。

 



 

陶器は、ノアの方舟に乗った動物たち、そして、カレンダーの原画など、

動物柄の小鉢やお皿などの展示、即売もあり、収益はウクライナ避難民の支援に捧げられたそうです。

 

今回のコンサートは茨城YMCA主催でしたので、代表の方から、ウクライナから日本に難民として来られた方の実情についてお話がありました。

若い方は日本の学校に通いながら、オンラインでウクライナの学校の授業を受け、多忙な毎日を送っているそうです。

 

悲しいかな、人間の中には戦争をするような非情さがあるのですね。私は違う、決してそんな愚かな選択はしない、そう言い切れる人が一体どれだけいるでしょう。長い物には巻かれろ、ではありませんが、理屈ではいけないと知っていても、周りの人の顔色や社会の流れに身を委ねていると、いつの間にかそうなってしまっていることがあるのではないでしょうか。少なくとも私にはあります。と、同時に、私たちには、平和を愛し、音楽を愛する心も与えられています。

最近思うのですが、神様は一人一人がよく考えて、良い方を選び取りながら、生きていくことの自由をもお与えくださったのではないか。

しかし、人間は完璧ではないので、正しい選択ができない時があり、一人一人がそのような自らの過ちを認め、悔い改めて、立ち返ることを神様は求めておられるのではないかしら。

私に何ができるかな・・・。

こういう機会がないと、なかなか他者を思いやるゆとりがなく、自分のことだけでいっぱいいっぱいになりがちです。神様は私たちに、もっと周りに目を向けて、お互いに愛し合うことを望んでおられるのではと思います。平和への道はとても長い、けれども、みんなが互いに愛し合うという一つの思いになれば、そう遠くはないのでは、だからあきらめてはいけないと思いました。

オクサーナさんは、能登半島地震で被災した方々の支援のために、チャリティーコンサートを8月に催されるそうです。

神様からいただいた音楽の賜物を、精一杯生かそうとするお姿に感銘を受けました。 

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まもなくかなたの

2023-12-14 | 音楽

幼稚園の時に担任していだいた先生の告別式で、横浜に行ってきました。

前の日、私の電話番号が先生の携帯に入っていたと留守電に入っていました。電話をくださったのは、牧師先生の奥様でした。
急遽仕事はお休みをすることにして、朝早く発ちました。


当時、初めての集団生活で、それまで同年代との関わりがなかった私は、毎朝泣いて幼稚園に入るのを嫌がりました。
家では元気で、前の夜は「明日は行こう」と思うのですが、朝になると行きたくなくなるのです。
幼稚園までは歩いて行くのですが、門の前でどうしても祖母の手から離れられない。
それでも休んだことはありません。休ませてはもらえなかった。無理矢理と言うわけではなかったけれど、結局先生に抱きかかえられながら入っていったような気がします。
私にとっても、また父母や祖母にとっても、長い試練でした。
が、当時先生と母の連絡帳によると、夏休み前には泣かないで通えるようになったようです。
母は生前、何度も先生のおかげだと感謝していました。
あの先生は本当に素晴らしい、素晴らしい先生だよと繰り返し。

卒園してからは、手紙や年賀状、たまに電話で声を聞くこともありました。
いつも声が大きくて前向き、筆も達筆でした。
コロナ禍も落ち着いたので、今年こそは先生に会いに行きたいなぁと心を馳せたのでしたが・・・。
 
そんな矢先の出来事でした。幸い最期のお別れに立ち会うことができました。
天国で再会するまで、しばしのお別れですね。
 
まもなくかなたの 流れのそばで
楽しく会いましょう また友だちと
 
神様のそばで
きれいなきれいな川で
みんなが集まる日の
ああなつかしや 
聖歌687(黙示録22:1-2より)
 
この讃美歌が今も頭の中で繰り返されています。
式の後は懐かしい再会もあり、先生が引き合わせてくださったのだとしみじみ感謝でした。皆、神様にあってつながっているのですね。
 
 
 
帰りは牧師先生が石川町の駅まで送ってくださいました。
 
今にも降り出しそうな曇り空でしたが、雨に濡れることもなく、温かくて心癒された一日となりました。
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ミュージカル「天使にラブソングを」〜sister act〜

2023-11-23 | 音楽

ミュージカル「天使にラブソングを〜sister  act」

主演の森公美子さん、歌は声量があって迫力満点、ダンスもパワフルで圧巻のステージでした。

ほかにも廣瀬友祐さん、鳳蘭さん、太川陽介さん、大澄賢也さんなどなど。

ストーリーは映画で何度も観て知っていましたが、ミュージカルはライブならではの臨場感がありました。

最後は客席と一体になってのパフォーマンス、大きな声はまだ出せずちょっぴり残念でしたが、カーテンコールもめっちゃ盛り上がりました。

神様への愛と感謝を歌で表現するって、素敵です。

11月になれば骨もくっついているといいなぁと希望を抱いて、チケットを予約したのは7月でした。

あれから4ヶ月、無事に来られて感謝です。

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久しぶり

2023-04-15 | 音楽

新宿の小さなライブハウスで藤田朋子さんと小林綾子さんの朗読劇があった。

アコーディオンは藤田さんのご主人、桑山哲也さん

これは「写真を撮ってもいいですよ~」の時の一枚

素敵な衣装はマーブルシュッドさんの新作

 

朗読あり、歌あり、トークありの

楽しいライブだった

ガチャポンで藤田朋子さん手作りの手芸作品

毛虫のストラップが当たった♪

珍しく着物を着て行ったので

帯で手間取り

開演ギリギリに到着

間に合ってよかった♪

待ち合わせしていた知人にも

会えてよかった♡

 

楽しい時間(*^-^*)

感謝♡

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長崎旅日記 2

2023-04-04 | 音楽

次は出島に向かった。社会科の教科書で出島を学習したとき、出島は海に浮かぶ島だったけれど、島ではなかった。埋め立てられて平地になっていた。

日本が海外と交流を閉ざしていた鎖国時代、長崎が西欧に開かれた唯一の窓口だった。岬の突端にある扇形をした人工の島、この小さな島から、西欧の新しい知識と文化が日本中に広まっていったのです。

キリスト教の布教を行っていたポルトガル人を収容する目的で築制された出島は、25人の有力な長崎町人達の出資によって完成しました。ポルトガル船の来航が禁止されると、平戸にあったオランダ商館が出島に移転。それから218年間にわたり、出島には蘭学をはじめ日本の近代化に必要なモノや情報が集まります。海外の優れた知識は出島から日本の各地へと広がっていきました。(パンフレットより)

幕末に開国するまで外からの情報は全てここに入ってきて、ここから広められたと云うことだ。

旧出島神学校は日本最古のプロテスタントの神学校の建物。1878年に建てられたもの。

このほか、旧長崎内外クラブは1903年に在留する外国人と日本人の振興の場として建てられた。一階はレストラン、二階は慰留地時代の展示室になっている。

次に向かったのは孔子廟だった。ツアーに入っているとは知らず午前中行ったばかりだ。知らなかったおかげでお風呂屋さんや教会に出会えた。だからよかった。感謝!ツアーでは中国の重要無形文化財になっている変面の芸を観ることができた。横浜の中華街でもみたことがあったけれど、こんなに近くて観たのは初めてだ。踊りもパフォーマンスも日本にはない不思議な世界だ。

グラバー園、お洒落な洋風建築

ここからの眺めが素晴らしい。

オペラ「蝶々夫人」の舞台になったところでもあり

壁には「ある晴れた日に」の一節をあらわして音符が並んでいる。

三浦環の像

 

カステラと紅茶でひとやすみ

夕方は

 

ダイヤモンドプリンセス号が出港間近だったので港まで行ってみた。

出航前にたくさんの旅人が甲板に集まりブラスバンドの演奏に拍手を送っていた。

音楽っていいなあ。

学生の演奏に見送られながら少しずつ離岸する客船。

次はどこの港に行くのか。

ぼうっと 汽笛が響く

甲板に向かって大きく手を振った。

ここで初めて会った人に向かって

旅人同士の サヨナラ また会う日まで

 

上を向いて歩こう

涙がこぼれないように

思い出す 春の日

一人ぼっちの夜

(歌唱坂本九、作詞永六輔、作曲中村八大)

上を向いているのに

なぜだか涙がこぼれてきた。

あたたかい涙だ。

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ミュージカル「メリー・ポピンズ」

2022-03-25 | 音楽

ミュージカル「メリー・ポピンズ」を観てきました。

チケットを予約してからというもの、映画「Mary Poppins」をGYAOでお復習いして、

ついでに「帰ってきたメリー・ポピンズ」(岩波少年文庫)も再読して

予習たっぷりでワクワク出かけました。

1910年代のロンドン、桜通りに住んでいるバンクス家に乳母としてやってきたメリー・ポピンズによって、こどもたちが「本当に大切なもの」に気づいていくミュージカル。

カーテンコール、撮影timeがあり舞台の写真が撮れました(感謝♪)

「お砂糖ひとさじで」や「チム・チム・チェリー」、「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」、「2ペンスを鳩に」などは、このミュージカルから生まれた名曲です。

帰り道、頭の中で歌が何度も繰り返されました。

ホントだなあ、そうすれば戦争なんて絶対に起こらないはず。。

これが、メリー・ポピンズがこどもたちに伝えたかった大切なことだと思いました。

学年末最終日、明日から春休みということもあってか、

にこにこ顔のお子さんたちにも、たくさん会いました。

こども役二人の演技、セリフも歌もダンスも素晴らしい!最高でした。

素敵な夜をありがとうございました♪

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Oh Holy Night!

2021-12-25 | 音楽

昨夜はキャンドルサービスへ。

思っていた以上に道路が混んでいて

ほぼ時間通りに到着したものの、

既に会堂は満席、

一階のモニターで参加しました。

満席といっても座席の間隔が空いているので

感染予防になっています。

 

ノアの箱舟をもとにした朗読と音楽、

クリスマスにふさわしい劇でした。

 

キャンドルサービス&メッセージ

あちらにもこちらにも火が点りました。

まるで命が燃えているような

あたたかい光です。

じっと焔を見つめると、

人工の光とは違います。

時折揺らめきながらも

真っ直ぐに燃える火は

ほんとに生きているみたい。

 

キャンドルの火を消して

Oh Holy Night!

全員(小さな声)で、歌いました。

 

久しぶりの方とも

メリークリスマス!

 

昨日、お友達から白いカードが、

LINE、Instagramの動画やスタンプで

メッセージが届きました。

 

Merry Xmas♡

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チェロのコンサート

2021-11-21 | 音楽

教会でチェロのコンサートがありました。

ちょうどお花の当番だったので

朝早く出掛けました。

頑張って早く行ったつもりでしたが

すでにピアニストの方が練習していました。

ほどなくチェリストのTさんがおいでになりました。

お二人の演奏を聴きながら

お花を生けていると豊かな気持ちになりました。

お花と音楽は仲良しなのです。

 

午前中のこどもと保護者の方向けのコンサートを拝聴しました。

Tさんは年齢を忘れさせるほどお若くて

トークも楽しく、もちろん演奏も素晴らしかったです。

チェロの響きに強さと優しさを感じました。

厚みというか深みというか

筒のような音色にふんわりと包まれました。

Tさんが奏でるチェロは

東日本大震災の遺品だったそうです。

明るいピアノの調べが

やわらかいチェロの音色をのせて

互いに優雅なダンスを踊っているように、楽しい気分になりました。

このチェロの持ち主だった方もきっと

喜んでおられるだろうなと思いました。

このコンサートの収益は東日本大震災の復興のために

募金されました。

会場にはこどもたちが作った募金箱が

たくさん並んでいました。

 

最後にこどもたちが歌いました。

心が研ぎ澄まされるような歌声に

もう一度涙しました。

(何度も聴いているのに。。)

風が強く、寒い日でしたが

ほかほか温かい気持ちになりました。

企画、準備、演奏、片付けなど

コンサートに携わってくださった方々、

そして、いっしょにいてくださった神様に

心から感謝しています。

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金木犀と百日紅

2021-10-06 | 音楽
10月とは思えないくらい暑い日が続いている。
金木犀が満開だ。

近寄って香りを愉しむ。
一瞬でふんわり幸せな気分になる。

先日、緊急事態宣言が解除されて、延期になっていた
山崎まさよしさんのコンサートに行った。
演奏も歌も全部お一人でアンコールまで約2時間半のステージをされた。
観客席は一つ空けての着席、もちろんマスクをして、
一緒に歌うなど声は出さず、立ち上がったりもせず、
座ったまま拍手のみのライブだった。
けれど、やっぱり、すごくよかった。
演奏者と観客がひとつになった感じがする。
空間の中につながりみたいなものが生まれる。
そこにいた人だけが感じることのできる一体感とでもいうのかな。
懐かしい歌を聴いた。
歌詞に「桜木町」が出てくる歌が好きだった。
なんだか切なくて、かなしい歌なんだけど
誰でもこういうことって人生に一度や二度はあるものなのかなと思う。
それを心の奥にそっと蓋して
思い出さないようにしているのかもしれない。
それから、新しい歌も聴いた。
どちらも心地よく自分の中にとどまっている。

夏真っ盛りに満開だった百日紅を見に行ったら
ちらほら残って咲いている花があった。
秋空によく似合っていた。
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長野、山梨旅日記

2021-08-30 | 音楽

 夏休みになってすぐ長野、山梨方面に行って来ました。

長野の大月湖畔にある松原湖バイブルキャンプに行って来ました。

教会で夏のキャンプをする施設です。

昨年も近くまで来ていたのですが看板だけ見て通り過ぎてしまいました。

白駒の池から車で30分ほどでした。

突然の訪問でしたが、牧師先生が温かく迎えてくださいました。

昨年のキャンプは中止となりましたが、近々中高生のキャンプが小規模で開催される予定がありました。

スタッフ全員がPCR検査を受けて、感染対策に備えているとのことでした。

敷地内は全員がマスクを着用します。

スティーホームで様々な情報に触れる機会が多くなりました。

自分の内面を見つめる時間をもつことが難しくなっています。

最近「13歳からのキリスト教」(佐藤優著)を読みました。

かんれきを過ぎましたが、あらためて正しく聖書の学ぶことの大切さに気づかされました。

 

山梨県北杜市の藪内正幸美術館に行きました。

ここも前々からぜひ行ってみたいと思っていた所でした。

藪内氏の描く動物画は国語の教科書「しっぽのはたらき」にも掲載されています。

また「ガンバの冒険」(斉藤惇夫作)などの挿絵も手掛けておられます。

館長さんの講演を拝聴したことがあります。

虫や鳥のお話はお子さんは勿論、大人にも興味深かったです。

 

二度目の講演の後、「ハリネズミのクッキー」をいただきました。

とっても美味しかったのです。

この日は売り切れで

ちょっと、いえ かなり

がっかりしました。

今度はたくさん入れておいてください。

いつ行けるか分かりませんが・・・

昨年、あるお子さんに、クワガタを持ってみて~とせがまれまして

まさか、嫌とは言えず

恐る恐る触ってみました。

そっと掴んだ時の感触、

そして動いたときの高鳴る鼓動。

ああ、こんな小さな虫でもちゃんと人生(虫生)を生きてるんだなあと思いました。

 

 

昨年、宿泊したロッジに今年もお世話になりました。

音楽堂で西村由紀江さんと葉加瀬太郎さんのコンサートがありました。

今年はピアノとヴァイオリンです。

感染対策で、会場ではマスク着用のうえ、

話をすることが一切禁じられていました。

お席も間隔が十分空いていました。

お二人の奏でる音楽は魔法のようで

葉加瀬太郎さんは情熱的♡

大胆で繊細な演奏にすっかり圧倒されてしまいました。

小学生の時に初めて作曲したという

とっておきのピアノ曲もご披露いただきました。

 

西村由紀江さんはさわやか♡

オリジナルの曲はタイトルとイメージが一致。

好きな曲がライブで聴けて感動しました。

ショパンのメドレー、素晴らしかったです。

幼い頃から毎日、日記を書くようにずっとピアノを弾いておられるそうです。

特定の音だけで即興で曲を作り、演奏するという、

会場を巻き込んでのコーナーも楽しかったです。

次の朝、偶然、西村由紀江さんにお目にかかりました。

朝イチでランニングして来られたとのことでした。

さっそく昨日のお礼と、友の会主催コンサートのことなど

不躾ながらお話しさせていただきました。

また、お目にかかりたいです。

 

美しい自然と快適な気候、

そして素敵な出会いの数々に感謝です。

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