すみれをたばねて

書道と音楽の備忘録

狂言

2025-02-28 | 音楽




狂言を観に行きました。

人間国宝 野村万作さん
舞台生活90周年記念
万作の会 狂言の世界


「靱猿」
「首引」の二曲です。




ライブで狂言を観たのは初めてでした。
最初に野村萬斎さんの説明をお聞きしたので初めての私でも分かりやすかったです。
シンプルな舞台構成ながら、それぞれの役割が見事に調和しており、細やかでよく考えられている舞台でした。




室町時代に生まれたという狂言は喜劇、小6で落語、歌舞伎、能、人形浄瑠璃、文楽、狂言など伝統芸能に触れる学習があります。
狂言は「柿山伏」を役割で音読したり、動画鑑賞したり・・・。

実際に観るとおもしろさが直に伝わり、大変奥の深い魅力的な世界でした。

(狂言は一曲、二曲と数えるので「音楽」のカテゴリーに入れます♪)
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2 Comments

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Unknown (keba)
2025-02-28 16:06:53
いいですね〜
狂言のライブは鑑賞する機会に恵まれたことがありません。
先日京都に行き、東西の本願寺さんの能舞台を見たばかりなので、羨ましいな。
曲、なんですね〜
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Unknown (nana )
2025-02-28 20:46:27
kobeさん、コメントありがとうございます。
一度は観たいなと思っていたことがついに実現しました。
野村万作さん、93歳だそうで素晴らしい舞台でした。
京都の本願寺でお能の舞台をごらんになったのですね。
素敵でしょう!
薪能を初めて観た時、独特の雰囲気に室町時代にいるような気がしました。
萬斎さんが解説の中で、一曲、二曲とおっしゃっていて勉強になりました。
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