いかりじいじのブログ

中国の報道統制は役にたたない?

 昨日、韓国の大統領選で当選した尹錫悦氏に関して、私がいつも韓国情勢を知るために見ているシンシアリーさんのブログにも同じようなことが書いてありました。昨年、尹氏は元慰安婦に日本の謝罪を約束してたから、期待するなと言う趣旨の文章です。そうでしょうねと納得させられると同時に、同じようなこととを感じていた人が韓国の人にもいたのだと思いました。
 今日は、韓国、ロシアと並んで独裁的国家の中国の情報統制について、書きたいと思います。趣旨は、全世界の報道は左翼仲間でつながっていて、どこも同じだということです。
 3月10日付け、現代ビジネス「日本人は知らない・・・中国人は「自国政府の情報統制」をどう思っているのか?その意外な答え」という記事です。ジャーナリストの中島恵という人が書いているのですが、本当なのかという思いがしました。
 内容は、中国共産党の幹部がテニス選手に性的関係を強要したり、ウイグルの人権問題についても、中国では報道されないのは当たり前ということ。そして、外国のニュースでそのような中国政府にとって都合の悪いニュースが放映されると、ブラックアウトしたり、試験画面に変わるという事実があることは認めています。
 しかし、結論としては、ネットでも「金盾」といわれるネット検閲システムがあり、フェイスブックやツイッターなどのSNSは使えないが、ネットは自由なので、外国の情報は入るし、海外のニュースの内容も知っているというものでした。
 これも、中国政府の意図を受けた宣伝ニュースなのかと思ったのです。甘いですよね。ネットを使わせておいて、泳がせて、反政府分子をあぶり出すということを理解していません。時には、おとりを使って勧誘し、関連する者を把握した上で、一網打尽に捕まえるのに。アメリカ人が何人その手で捕まっていると思っているのでしょうか。結局、このジャーナリストと呼ばれる人も、他のジャーナリストと同じように、反日左翼グループに支配されているのではないかと疑いました。
 我が日本を振り返ると、情報統制はないと思っている人がいるでしょう。自由に報道しているとか、勘違いしていませんか。日本ほど、ひどく偏向した腰抜けの報道はありません。事実を伝えず、関係者の都合で報道しない自由を発揮するのですよね。
 今でも、ロシア寄りの報道ばかりです。ロシアが停戦に応じるわけはないのに、ロシアのプロパガンダを垂れ流しています。例えば、人道回廊とか、ロシアが、いかにも人道的な避難口を確保するのに応じるかの様子を垂れ流したり、停戦の協議に応じるかのような会談の報道を続けています。
 これだけでなく、米国の国防省だったりからの報道発表についても、自分たちで検証することなく、垂れ流しているでしょう。米国国防省や大統領府などの広報官の言うことが、アメリカ人の総意ではないですよ。私には、バイデン仮大統領がウクライナを出汁にして、自分の選挙を有利に進めようとしているとしか思えません。なぜなら、ロシアが侵略する兆候はずっと前に把握していたはずですから、回避するためにウクライナには今動かないでプーチンが死んでから動こうとかの指導をできたでしょう。
 米国の民主党政権は戦争が大好きなのですよ。おそらく、戦争に関連する企業や金融機関などの大きな勢力がそうさせているからでしょう。日本のが太平洋戦争に突入したのも、事前に米国は情報を入手していたのに、ルーズベルトが有色人種の差別主義者で日本を叩く決意をしていたから、始まったのだと表います。今回のロシア侵略は、太平洋戦争とほとんど同じ構造だと思いました。
 このように、世界は、ほとんど左翼報道に支配されています。ご存じのよに、日本の報道は中国の悪口は報道できないのですよ。協定を結んでいるそうです。中国国内で取材ができないし、取材しても何らかの違法という口実を付けて捕まるからなんですね。
 今日も、何の検証もなく、基礎疾患のない10歳以下の感染者が死亡したとか、うれしそうに報道していましたよね。本当に、最低の反日左翼報道です。基礎疾患はなくても、肥満だったとかはどうなのかと思ったのですよね。それに、反日左翼報道は、毎日新聞がやったように、アベノマスクが汚れて」いたとかの報道のように、ねつ造したと思われるようなことをやりますからね。
 これから、報道を見るときには、気をつけて、事実だけを把握するようにしてください。













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