いかりじいじのブログ

文民統制で自衛隊を否定

 この国の政治家は頭の悪い出来損ないばかりのようです。今日の2月6日付けFNNプライムオンライン「衆院予算委で初の「省庁別審査」野党が予算案の”無駄削減”訴え」という記事の内容に怒った私は、2つの項目からダメ出しをしたいと思いました。なず、2項目目の予算から怒りたいのです。
 この記事では、「予算委員会では自衛隊の制服組の出席を求めた国民民主党の新人議員を委員長が一括(筆者:表記のまま。)する場面がありました。安住予算委員長がシビリアンコントロールの重みをわきまえて私どもやってきたんで、組織として責任を持って(制服組が)ここで答弁しているのを否定するようなことは許されない。」ということでした。
 ちょっと、何を言っているのか、わかりますか。しかも、「委員長が一括」とか、「委員長が一喝」なのではないのでしょうか。FNNは大丈夫なのか。一つにまとめることが「一括」で怒ることが「一喝」ではないのか。これは蛇足ですけど。
 私の理解では、シビリアンコントロールとは、文民統制と呼ばれ、「軍事統制に関する政治の優先」ということなのでしょう。共産主義者のような立憲民主党などがいて本当に大丈夫かと思いませんか。シビリアンコントロールできるわけないと思いませんか。その方が危険ではないでしょうか。
 立憲民主党の安住というマスコミが裏金議員とよんでいる者は、「防衛省制服組に答弁を求めないとする国会の慣例がある。」などと都合の良いような発言をしているのですよ。私にすれば、国会議員達は、時代錯誤のオールドメディアの影響を強く受けた誤った見解を堂々と発言しているとしか思えません。
 軍隊が政治家を差し置いて、軍事や政治に関する指図を政治家にするということがあるというのであれば、逆に質問して正せばいいでしょう。また、国会議員なのですから、「省庁別審査」でもして、徹底的に正すべきなのではないのですか。逆に「制服組」を呼んで聞けよと思いますよ。
 最近は、どこの国でも予算が少なくて、装備品の不具合が発生しているでしょう。ケチケチするのではなく、もっと、皆が、ゆとりを持った予算を配分できるように、企業や政府、地方自治体の予算確保に動くべきですよ。
 最後に、思考停止している国会議員に対し、無駄とか、削減とか、聞こえのいい答弁ばかりしないで、本当に必要な予算なら、思い切って付けろよと言いたいです。
 皆さんも、会社の予算でケチケチ大作戦が進んできて、交際費もままならないなんて、やる気が起きないでしょう。会社はコンプライアンスですからね。堂々と余裕を持った予算を作成できるように工夫しましょうよ。社員が中心ですよ。



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