論破王とも呼ばれていたひろゆき氏がハッピーメール援助交際王の米山議員から論破されたとFLASHが記事にしています。1月27日付け「「論破王が論破された」動画から2ヵ月・・・「京アニ放火」死刑判決めぐりひろゆき氏VS米山議員の応酬及び、弁護士が”ひろゆき氏の誤解”を解説」という記事です。
ひろゆき氏は、「京アニの被告は「どうせ死刑なのだから助けなくていい」という判断があってもいいような」と指摘していたようです。これに対し、米山議員は、「(被告は)人権を有しているし病気は治療するのが法治国家です。ひろゆき氏の意見を《グロテスクな意見》と言い放った。」と書いています。「言い放った」ですか。おおげさな。
ひろゆき氏の発言の趣旨としては、被告を助けたことが税金の無駄遣いにみえたことをつぶやいただけでしょう。ルールがあるのは百も承知で、おかしいと感じたことを発言しているだけですよね。それをFLASHに言わせれば米山議員が論破したんだそうですよ。しかも、ひろゆき氏の意見を《グロテスクな意見》だなんて、いつもグロテスクな思想にしがみついている反日左翼の言葉とは思えません。
次に、ひろゆき氏は、警察官が現行犯を射殺(処刑)できると書いているようですが、米山議員は、正当防衛か緊急避難しかできないのにと述べて論破したと言っているのですよ。内心はどうであっても外形的に正当防衛か緊急避難であればいいのでしょう。犯罪の凶悪性というのが必要だというのがあったと思いますが、京アニの場合は射殺できたでしょう。私なら特別公務員暴行陵虐とかいう罪になっても拳銃を撃ちたいと思いますよ。ケースによるでしょうが、できることには変わりがないでしょう。日本の警察は優しいからしないだけですよ。
以前、この二人について書いたブログでもそうですが、この二人は並列には議論できないでしょう。ひろゆき氏が法律を知らない素人だから感じる違和感をつぶやいてもいいでしょう。
私の結論としては、辺野古の看板問題(ひろゆき氏が、反日左翼のスト連続〇〇日と書いていた看板が嘘だったことを指摘したことで、徹底的に敵視しているのだと感じています。)の仕返しを狙っているように思うのですよ。
そして、ひろゆき氏のつぶやきをポジション取りというならば、立憲民主党の国会質問こそがまさにそれでしょう。実現できもしないことや、人の失敗をことさら国民に印象付け、支持率を落とそうとするだけのポジションですよ。不毛というところが共通しています。子供のけんかのようにも思いました。
皆さんも、東京大学の医学部など偏差値の高い大学をでたからといって、このような大人にならないように、お願いしますね。