いかりじいじのブログ

野口健さんを中日スポーツが批判

 中国深圳での日本人男児刺殺事件で、アルピニストの野口健さんが自身のXで「「シナ」の大使を国外追放し、邦人を中国から引き上げさせた方がいい」(「引き上げ」という言葉は私は「引き揚げ」だと思いますが、原文のまま引用します。)という趣旨のコメントしたことについて、悪名高い望月衣塑子のいる東京新聞と同系列の中日スポーツが批判記事をインターネットに挙げていました。9月21日付け「なんでわざわざ言うかね」中国・深圳の日本人男児死亡事件めぐり野口健さんのSNS発信が物議「石原慎太郎以来だな」批判の声」という記事です。
 いや、まず感じたのは、日刊ゲンダイデジタルの記事と同じように昔の過激派だった老人が机の上だけで自分の意見をまとめた記事ではないかということです。野口さんのXへの批判を醸したのも反日左翼の仲間のように推測しました。最低でしょう。「シナ」という言葉を言葉狩りのように差別用語に仕立てて、使用した人を批判するという反日左翼得意の手口ですよね。
 野口健さんの「まっとうな」SNSの趣旨は前記のとおりですので省略します。それより、反日左翼の意見が面白いので、私の対論を付けた上で全文を載せたいと思います。
  「しかし、この「シナ」という表現が波紋を広げることに。」
  (お前が広げたいのだろう。表現より中国の態度を批判しろよ。:括弧内は
   私の言葉です。)
  「なんでわざわざシナって言うのかね」
  (どうしてわざわざとわかるのか。中国という方がふさわしくないと思っ
    ていたのではないのか。)」
  「野口さん『シナ』とか平気で使うのマジドン引きするわ」「石原慎太郎  
    以来だな」『シナ』という差別用語を平気で持ち出し、しかも中国との断
         絶を煽る。」
  (いや、差別用語じゃないだろ。野口さんは中国との断絶を煽っているの
   ではなく邦人の安全確保を最優先にしろと言っているでしょう。ねじ曲   
   がった思想には日本人の心は通じませんよね。)」
  「「男子刺殺事件は許せない事件だが、国レベルの断絶へ拡大解釈するのは
   突飛」などと批判が殺到する事態となった。」
    (この野口さんのXへのコメントは「刺殺」と書いていて、使う以上その
   ままだったように感じます。中日スポーツ自身は中国に配慮して「男児
   死亡事件」と使っているでしょう。アホそのものですよ。中国は、今で
   も反日教育を国を挙げてやっているのに、国レベルで講義しなくて解決
   するわけがないだろう。まともな大人としての良識などまるでないこと
   がわかります。)
 というようなことでした。少し、読みにくくなりましたが、申し訳ありません。
 最後に、中日スポーツの記事の最後には、「日本大百科全書では「シナ」に蔑視の意味はないが、日本人が使用すると蔑視の意味を持つ。」的な書き方をしていて、どこの国の新聞なのかと思いました。百科事典などを引用する意味はないですよ。作者が都合のいいように書きますから。
 しかし、これほど怒らない日本人は、外国人からしたらおかしな民族のように映るのではないでしょうか。自分のこととして感じ取れない人たちと。
 



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