今朝、TBSのTIMEという番組では、安倍総理が旧統一教会の会長と会っていた写真を入手したと伝えていました。どういう理由で会っていたかなどは不明です。この1枚のというか複数枚はあるようですが、写真だけで当時の状況から「選挙依頼か」という曖昧な責任逃れの見出しを付けるのですよね。しかも、自民党の総裁選のまっただ中で、衆議院選挙も踏まえての反日左翼の朝日新聞とTBSの作戦だったと感じました。
そこで、記事の出所を調査してみました。朝日新聞が入手したとか言っていたので、「朝日新聞 安倍総理」で検索すると、やはり、朝日新聞デジタル9月17日付けで掲載されていました。「安倍晋三氏と旧統一教会会長、自民党本部で選挙支援確認か 写真を入手」という記事です。反日左翼の会員向け有料記事でした。こんな内容にお金を払う人がいるのだと、不思議に思いましたけどね。
有料記事なので内容は読めないと思い、コメントが6件あったのでクリックしてみました。やはり、反日左翼の仲間の法政大学の教授などが高い評価をしていました。反日左翼なんてこんなものですよ。他の報道は、やはり、テレビ朝日などが追従していましたが、さすがにテレビでやるのは都合が悪いと思ったのかしていませんでした。結局、TBSだけが報道しているのですよね。
内容をざっくり書くと、「安倍総理は、2013年参議院選挙直前(公示の4日前の6月30日のようです。これが記事の「選挙支援か」と書いている根拠なのですよ。)に、旧統一教会会長らと自民党本部の総裁室の応接室で面接していたとみられる。萩生田議員と岸議員も同席していた。」ということです。これなど、写真の説明をしてだけでしょう。朝日新聞の編集委員の沢伸也と高島曜介という者が共同で書いているようです。編集委員でもこのレベルですからね。最低ですよ。
それで、私がいつもチェックしている「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」というのを覗くと、きちんと解説してありました。この結論につきますよね。つまり、普通なら、記事にも出来ない写真をいろいろな情報を付け足して
不確定な事実にすいて、確定的な印象を与えようとするということです。そちらのブログをチェックしていただければ詳細がわかります。
これまでも、アベノのマスク、モリカケなど、反日左翼の報道が仕掛けた事実が確認されない記事ばかりだったでしょう。(前期のブログでも書いてありました。)それで、権力者は反論するなですからね。昔は報道しなかったケースでも平気で報道するようになっています。良識のカケラもなくなっているのですよね。
そして、過去のブログでも紹介していますが、反日左翼の朝日新聞などが絶対口にしないのが、旧統一教会と共産党の関係です。旧統一教会は、「勝共連合」という団体を作っていたでしょう。字のごとく、共産党に勝つための団体ですよ。それに取り込むための働きかけをされたと言うことでしょう。自民党の関係者が騙されても仕方ないと思いました。私も、若いときは共産党と闘う言い団体なのだと思っていましたから。騙されていました。
皆さんも、正確な情報を自分で選択して判断し、騙されないようにしてくださいね。