いかりじいじのブログ

「大麻ぐみ」の販売会社は悪質

 東京都の武蔵野公園で地域の祭りがあり、来場者の男性(40代)が配っていたグミを食べた男女5人(10代から50代)が、嘔吐などの体調不良を訴えて病院に搬送されたそうです。
 このグミを製造販売していた会社は、むちゃくちゃ悪質ですよね。私は、グミを配布した男性も食品衛生法の共犯として検挙してほしいと思いました。
 まず、このグミの販売しているHPを見ると、1袋10粒入りが7,000円と高額でした。しかも、袋には皆さんも見たでしょうが、「HHCH」法律で規制はされていないものの大麻の成分に似た合成化合物であることがわかっていたのでしょう。そして、その成分が規制されていないことをいいことに合法だと勘違いして製造販売したのですよね。
 つまり、規制されていないから合法なのではなく、食品なのですから食べて安全なのかに配意すべきですよね。それが、薬物としての規制はされていないから、製造販売しても大丈夫なのだという判断になるのがわかりません。悪質さの一つには、このように大麻の成分に似た合成化合物を知りながらグミに入れているでしょう。しかも、大麻使用者ならわかるように考えたのか、パッケージに「HHCH」と表示しているでしょう。
 次に、20歳未満には販売できないように、HPの入り口で確認しています。テレビなどのこの製造販売会社社長へのインタビューでは、このような理由を聞けよと思いました。また、10粒で7,000円と高額な理由もです。さらには、「聞かないからといって立て続けに摂取しても効果は得にくい。」という趣旨の内容を記載しているのですから、その理由も聞けよと言いたいですよ。どういう効果を効くと言っているのかです。このHPには「Knockout」という記載もあって、何の目的で「ノックアウト」と記載しているのか聞けよと思いました。
 会社の名前もふざけていますよ。私の調査ですが、和歌山県の有限会社泰間組だそうですよ。「大麻ぐみ」と読めますよね。社長の名前が泰間優だとか。最悪です。
 そして、武蔵野公園で配っていた男性も高額な「ぐみ」を大量に持っていたそうですから、効いたと感じた人が購入することを期待していたと推測しました。それで共犯として捕まえてほしいと書いたのです。
 私の調査は以上です。しかし、あくまで私の判断ですが、販売後に体調不良を訴えた事例を複数聞いているのですから、食品衛生法違反も疑われますよ。
 つまり、大麻のような薬物規制の法律ではなく、食品衛生法で規制される「人の健康を損なうおそれのあるもの」を販売したという法律で捕まえてほしいのです。
 まあ、厚生労働省の扱いですから、期待は出来ませんけどね。今後の対応を注視していましょう。






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