いかりじいじのブログ

ブラック校則キャンペーン始まる

 最近、NHKの番組で学校の校則をブラックと決めつけたような放送を複数回見ていたので、おかしいなと思っていました。そこに、河野太郎デジタル大臣が高校野球のペッパーミルパフォーマンスに関してツイートしたことで、スポーツ紙がブラック校則のキャンペーンを始めたようです。
 3月20日付けのデイリースポーツのヤフー記事「河野太郎大臣高野連がペッパーミル注意で「ブラック校則につながるものが」ツイで賛否殺到」という表題です。やはり、反日左翼に振れている日刊スポーツや中日スポーツが同じ内容で反応しています。スポニチは様子見なのでしょうか。
 内容は、「河野デジタル大臣が19日ツイッターを更新し、選抜高校野球で東北高の生徒がペッパーミルパフォーマンスをし、高野連が「選手の気持ちは理解できるが、プレーを楽しんで」とコメントを発表したことに「これってブラック校則につながるものがあるよね。」とつぶやき、賛否両論の反響を呼んだ。」ということです。
 河野大臣が非難されたのは、ペッパーミルパフォーマンスを相手の選手がエラーの際にしたことがダメということについて、「ヒットが良くてエラーがダメというのは大人の価値観をただ押し付けている」という趣旨のツイートもしているからなのだそうです。
 確かに、私の前の年代も校則の改正を求めて高校生が学校にバリケードを張ったりしたこともありました。おそらく、反日左翼の操り人形だったのではないかと、今になったら思うのですが。現在でも、そうなのでしょうね。ただ、私は、学校が校則の意味や歴史的背景などを生徒に説明できないことが問題なのだと思います。また、社会は変化している訳ですから、改正を検討してもいいし、乱れるようなら新たに規制すればいいだけのことではないかと思います。
 それが、反日左翼達は、「ブラック校則」という人にとって印象付けられる言葉を使って、いかにも学校が悪いかのようなイメージを与えるのですよ。それは、権力を否定する意識を醸成しようとしているようにも感じます。長年にわたり、先生やマスコミからそういう意識を植え付けられているのですよね。こんな平和な世の中に違和感があります。
 私が気になったのは、高校野球も教育の一環ということを無視しているような、東北高校監督の「これだけ日本中で話題になった。なぜだめなのか理由を知りたい。」という言葉です。勝利至上主義の人なのだと思いましたし、こういう人が日本の野球をダメにしてきたのだろうと思いました。昨日の記事の栗山采配を否定するような人と同じだと思いました。日本も広いので、こういう人は存在し続けるでしょう。田舎では汚いヤジなど平気なところもありますからね。
 私は、昔の考えを否定するものではありませんよ。選手の中にも殴らないとわからないような人間もいることは理解できます。だけど、一人一人に愛情が必要ですよね。しかし、この監督は生徒を守っているような言動していますが、私には選手に対する愛情は感じません。
 なぜなら、生徒の将来のためにはならないと思うからです。人間は徐々に成長するので、いきなり聖人君子はいないでしょう。注意されながら成長するのだから、高野連が注意しないと成長しませんよ。それが生徒に対する愛でしょう。
 折しも清風高校の髪型の校則の件でも広がりそうです。これは、先生が強制的に生徒の髪を切ったようですから、事情が異なると思います。ただ、現在の日本人は何をしても自由だと思っていて、強制力のない、罰則もない要請ではルールを守らないものにどのように対応するかは、学校ばかりでなく社会のテーマでしょう。日本人なら要請だけでしのいでほしいものです。
 そして、今日の結論としては、私は、反日左翼勢力と連携していると感じている河野大臣は絶対に総理大臣にしてはいけないと思っていて取り上げたので、それを理解していただきたいと思います。


















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