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地域でがんばっている若者を応援する講座の2回目。午前中はソーシャルランチとして、松嶺草庵主宰・郷土料理研究家の小松馨先生を講師に調理実習。循環型農業を目指す農的暮らしとは?というお話を聴きながら庄内の旬の食材を使って和気あいあいと料理作り。
はららご醤油漬け、庄内柿の白和え、菊とほうれん草の2倍酢和え、白菜と厚揚げの味噌汁が出来上がり。彩りもきれい!
みんなで作った料理を食べながら談笑。はららごがてんこ盛り、和え物のお代わりもあって満腹に。美味しくて贅沢なひと時を堪能。
午後は、「庄内の山・里・町から夢を発信!」をテーマにトークセッション。小松広幸先生(里山活動家)、田口比呂貴先生(鶴岡市大鳥地区地域おこし協力隊)、大矢花菜先生(庄内町で製縄業後継者を目指す)が話題提供。庄内で叶えたい夢、そのために取り組んでいることを熱く語る。
話題提供者を囲んでのグループトーク。地元の高校生も参加し、「普段話せない同年代以外の人達と交流できて良い刺激を受けた。」と笑顔。
今回は、フェイスブックのイベント情報を見て参加した人が多く、これからの地域づくりに若者世代の力を生かしていくためにはSNSの活用は必須と実感。講座で知り合った人同士でまた友だちの輪が広がった。
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