先日 開催した
日本画の 体験教室で 「松」をいたしました。
皆さんの作品をご紹介します。
今回は 12歳のオーストラリアの少女も 参加してくださいました。
↑ 小ぶりな印象ながら、 生き生きとしていますね!
金色を使用して、この産まれたてのような 表現につなげられるのは、
すばらしい感受性。 (12歳)
↑デフォルメされつつも、幹なら幹、葉なら葉、と描き分けているところに
ただならぬセンスの良さを感じます。
↑たらしこみの大胆なセンスが美しい作品でした。
写真には写りませんでしたが、絵具が乾いてくると現れる”縞”が非常に美しく、
うっとりと眺めていられるような絵になりました。。
↑この力強さ、迫力、明確さ。
黄金の緞子地に負けないパワーが眩しいほどです。 アメリカからご参加くださいました。
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皆さんが
「あ~。落ち着く。なんてリラックスする時間なのかしら。」といいながら、
お茶を飲み、鯛焼きをほおばりつつ
日本画体験を楽しんでくださいました。
そして、後で
「一生忘れられない 思い出ができ、満足しています。」と
伝えてくれました。
琳派墨絵クラブ