秋雨の早く暗くなった夕方、
ひとりで運筆の練習をしていると、
菊の墨絵を描いてみようかな、という気持ちにふと誘われました。
お教室で生徒で習って描いている時は、
色紙に描く、「お清書」が苦手で仕様がなかったものです。
色紙の上等な紙、
ボードの厚み、金のふくりんなど、
美しいものがただただプレッシャーに感じられるものです。
生徒であった時は、私はこれを練習さえすれば、
乗り越えられるものだと . . . 本文を読む
2016年9月10日~10月30日
六本木・サントリー美術館
「鈴木其一」展
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2016_4/
先日、行って参りました。
勉強でした。
素晴らしかったです。
(展示を観て、ちょっと考えた事、ふたつ)
「鈴木蠣潭のこと」
この展示でとても嬉しかったのは、鈴木蠣潭(れいたん)の作品を多く観られた事でした。
鈴木蠣潭 . . . 本文を読む
琳派墨絵クラブと申します。
本日より、琳派墨絵クラブの活動についてのご報告や、琳派の事など、日々つれづれに綴らせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
www.sumie.tokyo . . . 本文を読む